2021-01-01から1ヶ月間の記事一覧

部材到着!

同人誌の暫定版が完成し、校閲してもらってます。これで一息つきましたので、工作本の続編の執筆依頼の作業を進めました。かくして、8550の最後の仕上げ作業(サウンド接点取り付けと、銘板貼りなど)は明日に順延です。 様々な部材が到着しています。ロスト…

ふう・・・・・

ともかく同人誌の仕上げと頑張りました。ほぼ出来上がりましたが、またしてもRRRRとなりまして、工作時間がなくなりました。外は粉雪でジョギングは無理と諦めました。今夜が冬のピークかなぁ。19畳の工作室はストーブ2台でも気温10度がやっとです。ダウン…

動輪バンク始動

のまえに、昨日の四角レンチの件です。これはDfさんが考案した方法で、寸法はいろいろありますが、今回の場合折れたφ1.0のドリルを、モーターツールのカッティングディスクでこのように削ります。ピンバイスで把持すれば、90度は出せますね。 ロッドピンはφ0…

φ20動輪のこと承前

まあ、古希ですから物忘れもあります。このブログで、車軸のないφ20の動輪プレートを大量に入手したことを書いていたのを忘れていました。全部で900枚ほどありますが、うち300枚はバランスウエイトが大きなものでした。 ですからバランスウエイトの大きな主…

φ20動輪のこと

オファーがあり日和りました。大量にあるφ20の動輪のことです。3軸ご所望とのことでしたが、軸箱もギヤもないこんな状態です。 先日分解した、役に立たない動輪の軸箱とギヤを移植しました。動輪の分解組立はお手の物(というか、それくらいしか取り柄がな…

8550再開(9)テンダーの配線

そういうわけで、テンダーのドローバー付近に配線用のプリント基盤をネジ留めします。もちろん中央で絶縁して、左右で極性を異になるようにするのですが、片方はアースですから、そのままビスで固定し、もう片方は完全に絶縁して、エンジンからの+極を受け…

8550再開(8)配線の準備

の前に渡り板。模型の場合エンジンとテンダーの極性は逆なので、渡り板なんてショートの根源と、これまでは無視していたのですが、H御大から「機関助手の身の安全のため、つけるべし」というキツイ御達しがあり、付けることにしました。ヒンジはなく、曲げて…

16番のつぼみ

ツーショットで撮影した16番の原型つぼみですが、「ボクも改造してよ!」とせがんでいるような気がして、モーターを交換しました。 配線して走らせるとウソのように滑らかに走ります。いつの日か、13ミリ君と一緒に仕上げましょう。こういう悪戯も楽しいも…

13ミリのつぼみ(2)アッという間に・・

下廻りを組みました。少し調整が必要でしたが、非常に調子よく動きます。元はカツミのDV18Aですから、ミネベアの強力モーターとは雲泥の差。 屋根はぎりぎり収まります。 ね!プロポーションは断然グーです。地方鉄道の平凡なBタンクに成りきってます。 とり…

13ミリのつぼみ(1)下廻りは何とか・・・・

ともかく、同人誌の作業を優先し、自分の工作はジョギングのあと2時間と決めました。 24分47秒で走り終え、風呂で汗を流していると、またしてもRRRRRR!というわけで、工作時間はさらに短縮となったわけですが、ともかく進めようと動輪の位相を合わせ、転が…

またしても浮気?

同人誌の仕事をかなりすすめました。8550はテンダーの造作と思ったら、あらかたできていました。ちょっぴりやる気をなくしたところで、お友達からこういうモーターが届いたのです。ミネベアの小判形で、15×20と大振りです。例のSE15Hの前にものかもしれませ…

8550再開(7)キャブインテリア(4)完了!

真空ブレーキ装着の本機は右サイドは給水管とエゼクタ排気管がこのように並びます。すべて嵌め込み、取り外し可能です。 左側は給水管だけですので楽チン。 キャブ内にブレーキ弁、逆転機、そしてハンドブレーキを取り付けました。 蒸気パイプのパイピングは…

工作休み

月曜日は本業も忙しく、また雑用が多くて工作を休んじゃいました。実は8550のキャブインテリアは難関と覚悟していたのが、なんとかクリアできそうで気が緩んじゃいました。その8550ですが、組み立てキットではなく、パーツセットとしてリリースを予定してい…

8550再開(6)キャブインテリア(3)大体できたかな?

結局インゼクタもエゼクタも妻板のパイプで連結され、取り外し可能な構造となりました。 バックプレートも仕上げ、給油器も付けました。ここで思ったのですが、屋根を付けるとターレットからインゼクタなどへの蒸気パイプは省略しても構わないかなと感じます…

8550再開(5)キャブインテリア(2)インゼクタとエゼクタ

バックプレーの造作は全く問題がないので、難関はインゼクタとエゼクタです。特にセラー式インゼクタは先に部分がキャブから飛び出していますので分割しなければなりません。今回は先端部分は新製し、外径0.9内径0.7のパイプで給水管が差し込めるようにしま…

8550再開(4)キャブインテリア(1)

そもそもボイラーを塗り分けて、キャブインテリアも作り込みたいというのであれば、ボイラーの後方を二重筒とし、キャブ前妻板でカットして分解できるようにすべきでした。幸い8550はある理由でもう1両つくるので、その時にはそうします。 さて、こうなった…

ハンドプレス

どんと祭で、工作はお休み。 およそ、模型製作技法で一番普及していないのがプレスの技法だと思います。模型人は、ライトのレンズを塩ビ板から抜く時くらいしか、使っていないと思います。しかし、模型メーカーでは非常に一般的で、例えばキャブの手すりの孔…

8550再開(3)火室のでっち上げ

そういうわけで、スケスケを隠すための火室もどきをデッチ上げます。フレームにハンダ付けはスプラッシャがあるので、難しい。そこでビス留め方式としました。フレーム幅の凹の板に昨日のパーツを貼り付けます。前後はアングルでニュアンスをつけました。 こ…

日昇コッペル2両完成

亡くしてしまった部材が届きましたので、仕上げます。 煙室扉にはエコーの前照燈掛をつけました。ただ、高さが高すぎるので少し短くしました。うん、この煙室扉良くできてるなぁ・・・。 13ミリバージョン完成。やはり13ミリの方がしっくりきますね。 では…

8550再開(2)火室廻り

の前に、ともかくボイラーとキャブを分解できるようにするとなると、キャブインテリアはどのように取り付けるか?が問題です。そのことを散々考えて、ある結論に至りました。そして、実行しようとしたところ、火室部分がスケスケでモーターが見えてしまうこ…

8550再開(1)ロストパーツ

中断していたのはロストパーツが上がってこなかったためで、その間にBタンクを3両も作ってしまったと言う、Bタンクフェチですね。昨年末にはできていたのですが、 今夜は煙突、ドームと煙室扉です。 煙突、ドーム類は大きな湯口がありますので、これを削る…

PU101

まあドジコンですから、昨日の失敗にめげずに気分転換です。無くしたパーツの補充の目処もつきました。 オファーがあり、PU101改造キットを再生産したのです。ミスパーツに備えて部材は残っており、あと30〜40セットは出来そうですが、今回は21セット。1セ…

あっ、無い!

13ミリコッペルは、組み立てて、リターンクランクの差し込み部分もエッチングのワッシャで止めました。 今回は後部妻板の補強は1×1のアングルを使いました。やはりスッキリします。 もちろん何の問題もなく下回りは快走しましたので、いよいよ上廻りとドッキ…

13mmコッペルは

塗装完了。下廻りを組みました。超快調です。もっとも、第1動輪のクランクピンとクロスヘッドの隙間が結構あります。その分、走りは安定しています。 ところで、計画中のコッペルマレーの裏技は何かな?と心配されている向きもありますので、あっさり発表し…

塗装しちゃいました(画像なし)

うん、何となく13ミリコッペルも、塗装完成としないと、切り替えができないみたいです。どなたかのように、あちこち手を出すのは苦手、一区切りで次に移りたい。頭の切り替えが鈍くなったのは年をとった証左でしょう。 こんなに短期間に連続して塗装するのは…

終わりの始まり

思わぬことから16番と13ミリのコッペルBタンクを3台作ってしまいましたが、今日で生地完成。週末の塗装となります。8550は、ロストパーツの取り付けが残っているだけなので、造作はあるまいと高をくくっていたところ、別なオファーが舞い込みました。 ナロ…

日昇コッペル再び(4)ほぼ終わり

銘板やナンバープレートは、このように貼っています。 まず幅1ミリのマスキンテープで仮固定します。 両脇にロックタイトを流します。多めにはみ出しても構いません。 数分待つと、固着が始まりますので、その時点ではみ出したロックタイトを綿棒で拭き取り…

日昇コッペル再び(3)マックス・オーレンシュタインの組み込み

の前に、昨日の唐竹割りの剣ですが、下回りはフレームを3.5詰めて、同様に前後の床板を3.5詰めて中央で継ぎました。上廻りは唐竹割はせず、両側を1ミリ詰めました。それで、あまり変わりばえしなかったのかもしれません。 今日のやり方は、あくまでコンの勝…

日昇コッペル再び(2)時間がない!

急いで作っているのは、本来は8550の仕上げに入るべき時期だからです。子供の頃から、試験が近いと別なことをしたくなる悪い癖がありました。古希になっても治らないですね。 前方のランニングボードはかさ上げしたいのですが、手間がかかるので諦めました。…

日昇コッペル再び(1)ルビコン川を渡る

謹賀新年!今年もよろしく!! 元旦から休日当番の仕事があり、日中はお仕事でした。 帰宅してから、思い立ってこんなことを始めました。もう1セットあった日昇コッペルの動輪を分解したのです。 何をしようというのでしょうか? そう!13mm化です。2セッ…