2023-08-01から1ヶ月間の記事一覧

プラー20個仕込み

軽便祭とKKC集会のネタとして20ケくらい作っておこうというわけで、仕込みました。「押し子」部分は色々オーダーがありそうなので、オーダーに応じて用意することにします。もちろん交換式もあります。最近のモーターの軸はφ1が多いので、ウォームを外すとき…

動輪抜き

NWSLのプラーは本当にヤワで、使い物にはなりませんでした。そこで、Dさんにお願いして鉄の角パイプで剛性の強いプラーを作ったのですが、会員の間では普及してしまって20程余っていました。もともとはプレスで使うようになっていましたが、まるいち氏が見事…

暑いのだ!

フレームを縮めてやれ安心と思ったら、何と動輪が床板に擦ります。つまり、キャブを1ミリかさ上げしなくてはなりません。最初は床板を削りましたが、どうみても完成後に突っ込まれる可能性100%!.キャブを1ミリ高くしました。 で、その姿をお目にかけたいの…

失敗だ〜〜

フレームを詰めましたが、まだダメ。床板の孔の位置を直してあと2.5ミリ詰めます。今日は失敗!屋根は天窓でビス留めです。 会議で9時頃帰宅でした。ただ、ジョギングはもう休めないので26分1秒。今日は今年最高気温でした。防災訓練のプレッシャーで進まな…

ポーターのキャブ(6)出来たけど・・・

屋根はt 0.2燐青銅板を鈍して曲げましたが、、むずい!隙間は臨時の雨樋で誤魔化しました。 もちろん、後方は3ミリ詰めます。ええ、これで大湯のポーターはまもなく完成です。え?キット?そんな無理ですよ。でも、まあよく出来た方かも・・・。 ジョギング…

ポーターのキャブ(5)組み立て

ポーターの小型機は、キャブの後方から運転手が乗り込むタイプ(亀の子など)と横から乗り込むタイプがあります。横からの場合、大きく惻板が欠損していて、オープンになっていることが多いです。本機もそうで、惻板は前方のみで後方がスカスカですので、床…

ポーターのキャブ(4)組み立て準備

裏板と合わせ、妻板の屋根の部分は厚みを増やしました。木曽の客車に近いなぁ。 組む前に手すりをつけ、床板を作ります。明日は出来るかな? 実はお祝い事でこれから酒席です。飲みすぎないようにしないと・・・。

ポーターのキャブ(3)トーフ窓

かつてJALCOの集会では「コンちゃんの窓抜きはトーフだな!」といつも揶揄されていました。ええ、窓抜きが苦手なのです。その時Dfさんが懇切丁寧にコツを教えてくれました。このことは意外に知られていないので、今夜はこの点をお話しします。 休み孔は二ヶ…

ポーターのキャブ(2)うん、工作楽しい!

昨日のパーツをハンダをはずして2枚にして青ニス、罫書きします。 窓を抜きました。 側板は出来てます。 こういう作業が実に楽しい。エッチング板原型作りに追われていましたが、根は切り刻むのが好きなのです。作っているものが世界に一つしかない、という…

ポーターのキャブ

設計ではこうなります。 13mmであれば、横幅は24ミリで大丈夫ですが、16番となるとシリンダー中心間隔ギリギリですので、シリンダーは外に突出します。16番小型ロコのキャブ幅は26ミリが限度かもしれません。で、思い直して26ミリにして作り始めました。 試…

暑い暑い!

大湯のポーターの設計を終了し、施策を続けます。 クロスヘッドは裏に小片をハンダ付けしてから、カシメピンでメインロッドと連結します。この場合は、ピンとロッドの連結部だけのハンダ付けが必要で、全体にハンダが回らないようにしなければなりません。20…

営業活動

ロッカーアームができました。これ作るの面倒なんです。小型蒸機に使えるので、多めに作りました。パーティングラインが目立つなぁ。 いさBではこんな感じ。 結局バルブロッドを表現すれば、ロッカーアームまで作らなければならないということですね。ええ、…

報告事項のみ

明日の町内レクリエーションの準備と、早朝の神社総代のご奉仕で工作ができません。ただ、いろいろなことで大きな進展がありました。 ロストパーツ到着!唯一足りなかったロッカーアームが届きました。原型はφ0.6にφ0.4の孔があいていましたので、折れてしま…

うっ!

またまたやらかしてしまいました。キャブを取り付けるステイは、フレームに2本のビスで固定する予定でしたが、そのビスの取り付け孔が間違っていたのです。 ただ、エッチングの原図としては難しかったのかもしれないし、このステイはフレームにハンダ付けす…

試作からポーターへ

取説では画像が不足しており、再度試作の上撮り直しとなります。そこで、今度の試作は、ポーターに仕立てる悪だくみです。フレームを組んだらモーターを取り付けます。 滑らかに回ることを確認します。今回も無音でした。つまりウォーム伝動は無音であるはず…

あれ?形式50は・・・・。

大湯(だいとう)鉄道のポーターはK氏によって見事に模型化されておりました。 ohnoshima.starfree.jp K氏が書かれているように、バックマンのOn30の下回り利用なので、On30で仕立てられたとのことですが、実物の軌間が1067ミリであることは触れられておりま…

パイプカット

もちろん、避妊のわだいではありません。既出ですがもう一度。要はテールストックのジグに押し付けてパイプを把持してカットすれば同じ長さに切れるということです。ジグで位置を決めます。 ここに押し付けて突っ切れば良いのです。突っ切りバイトはもちろん…

いさB始末

必要な部材を整理し、袋詰めの準備。やはり数点不足がありました。取説にパーツ表を書き込みながらの作業です。 パイプを切らなくてはいけません。カッター刃の突っ切りが活躍しそうです。カッターナイフで傷をつけて切る方法は端面が不整なので、旋盤で切り…

豆コン大作戦(9)シリンダーブロック(2)シリンダー

通常は1ピースで削り出すのですが、3ピースが作りやすいというアドバイスがあり、今回は3ピースとしました。 前後蓋の精度が出やすく、楽チンでした。旋盤があればこちらが楽とわかりました。 サドルの立ち上がりのカーブはもう少し修正します。 じつはい…

エッチング板到着

大量です。いさB,Brooksに加えてコッペルD、ポーターD、C103のロッド類も入っています。いずれも試作で検討され改良された最終版です。 いさBは箱詰めしました。 50セット作りました。箱の色が違うのは、出入りの箱屋が廃業して、新しいところに頼んだら、こ…

豆コン大作戦(8)シリンダーブロック(1)

ご指摘いただいていましたように、シリンダーブロックは作り直します。t6のフラットバーがあったので、切り出して作り始めました。 ダイキャストのものは、どうしてこんな設計なのか理解に苦しみます。 ここまで出来ました。シリンダー距離は25mmとしました…

ベンダー

一区切りついたので、工作室の大掃除。まあ、ゴミ屋敷みたいになっていました。豆コンの前に、綺麗にしなくては・・・・。 Dさんから、真鍮や洋白の材料が届きました。その中で、珍しい洋白の平角があるのですが、微妙に湾曲していました。これ、どうしよう…

カプラー

粗忽なので、カプラーの位置が心配で試作しました。Dコッペルは何とか#1025が前後に装着できそうです。コッペルマレーの時にはそれができなくて、大変苦労しました。ナローの小型機はカプラーのスペース確保も一つの課題です。 あとは後方のブラケットの造作…

こっぺるのDタンク(16)手配完了

画像はないのですが、エッチング原図を手配し、ロストパーツを依頼しました。これでこのDタンクの基礎作業は完了しましたので、あすから豆コンにかかります。 この暑さと言うかお天気続きは異常ですね。ジョギングのタイミングも考えましたが、まだ無理。お…

こっぺるのDタンク(15)で、設計

大半はコッペルマレーから流用しますが、キャブの前方の丸窓、フロントデッキ類、リアの造作などの設計をしました。これでエッチング板を作り、ロストのパーツを発注すればDタンクキットは出来上がります。 CADが使えないので、いつもの方眼紙。新しいいこと…

こっぺるのDタンク(14)カタチが決まったかな?

クソ暑さにめげずに、何とかまとめました。プロポは悪くないと思います。フロントビームは想像です。これをパイロットに進めます。軽便祭に間に合うか! 夕方、涼しい風が来ました。猛暑も間も無く終わるでしょう。明日は走れるかな?

そうか!

このままコッペルマレーをDタンクに移植すると、ボイラー前方とフロントデッキの造作がアンバランスなのです。つまり、シリンダーブロックの上方の隙間が大きすぎるのです。そこで、上廻り全体を沈ませたりと、いろいろなことを考えていましたが、何と「ボイ…

間違ってもた!

同人誌の袋詰めも終わり、暑さの中Dタンクの試作を進めましたが、ネタになるほど進捗はなし。 そこにオークションで手に入れたシェイが到着。勉強、改造ネタに割安だったので落札したのですが・・・。 あれ?HOn3じゃない!HOゲージって謳っていたのに・・・…

進まないけど・・・

同人誌の版下の印刷がありました。終了後作業開始。ここまでは作りました。・ ええ、週末には終わらせる予定です。豆コンを始めないと・・・・。 いさBの天窓もできました。 でも一番のサプライズはこれ。ええ、H先生のライブ第1巻です。 ライブは嗜まない…

雑感

今日はあるお祝い会です。それはさておき、最近気になるのは模型から離れる人(正確には遠ざかっている人)が目立ってきた気がすることです。コンも20年前スランプを感じて別な趣味にのめり込みましたが、すぐに戻ることが出来ました。ある意味では模型作…