2020-12-01から1ヶ月間の記事一覧

ゴール近し

日昇コッペルは2次塗装まで完了。組み立て待ちです。デフォルトのキットではキャブ妻板の全面にボイラー取り付け用の円盤が省略されていますが、コンのようにボイラーを塗り分けたい時には円盤があれば、そこに差し込めるので便利です。φ10でピッタリでした…

もろもろ・・・

IMONカプラーが到着。組んでみました。良くできてますね。KDとも連結可能ということなので、選択肢が広がります。ドラフトギヤ部が小さいので助かります。 トーマさんコッペルを組み始めました。いつもながらNo.と銘板の磨きだしに苦戦しました。キャブの…

動輪の問題

の前に、日昇コッペルは完成しました。明日塗装です。分解してしまったので、組むのは塗装後となります。ヒントを1点。ブレーキハンガーは、t1アルミ板をジグにするとハンダ付けしやすいです。 プチ大掃除をしたら、とんでもないものが見つかりました。φ7の…

日昇コッペルを組む(7)ボイラー廻り

煙突やドーム類はやはりネジ留めにしたい。しかし、ロストパーツにネジをどうやって切るか?今回は安易に、こうしました。つまり、リューターで目分量でセンター付近に揉み付けし、それをガイドにネジ孔を開けるのです。当然偏心しますので、ボイラー取り付…

日昇コッペルを組む(6)屋根と汽笛

うん、思い出しましたが小型のコッペル機関車はターレットの上部が屋根まで達していて、そこに汽笛があり、斜めに引き棒がつくのですよね。30HPの時を思い出しました。もっとも、30HPのパーツでは華奢なので、汽笛は簡単に挽き直しました。縁は1×1.5アングル…

日昇コッペルを組む(5)製作は進む

もはやここまでくれば、トイレの火事ですからとことん作っちゃいます。 その前に昨日の追補。出来合いのφ6カシメピンではなくφ0.6の洋白線にワッシャをハンダ付けしたものが、なぜ有利かということですが、それはこの状態でピンバイスでグリグリ押し込めるの…

日昇コッペルを組む(4)前言訂正、φ0.6大作戦!

キットの内容で、ロッキングレバーとガイドレバーの造作が我慢できず、作り直すと宣言してしまいましたが、訂正します。一つにはそれではこのキットそのものを否定してしまうことになりかねないことと、オファーのあったか方からなるべく既存のパーツを活用…

日昇コッペルを組む(3)問題続出

伝動方法で、片持ちのアイドラーステイと平歯車にウオームを付けるのが抵抗がありますが、今回はここは手をつけないことにしました。問題はステイが少し長いのです。 0.6程削ってセンターを出しました。このステイにネジは切っていないので、ネジも切りまし…

日昇コッペルを組む(2)うん、一発!

メインロッドにクロスヘッドをピンで固定します。φ0.5の細いピンは、気をつけていたのに飛ばしてしまいましたのいで、φ0.6のカシメピンで代用しました。コンのガレキではピンを予備に入れています。このキットでもそういう心配りが欲しかったです(辛口評価…

日昇コッペルを組む(1)シリンダーブロックとスライドバー

オファーがあり、組み立て記を連載します。 フレーム、ロッド類に問題はなくサクサク組めました。 動輪押さえ板のステイは、ギヤの逃げのある方が後方です。説明書に書いて欲しいな。 動輪押さえ板が二重に重ねなければならない理由がわかりません。ともかく…

コッペル風Bタンク再び(14)塗装終了

塗装は準備が大変なのですよね。このように、全ての部材が手に取れるようにしないと、吹き付けられないわけで・・・。 で、無事完了。ボイラーの塗り分け、キャブ内の塗り分け、屋根、ウエザリング、オーバーコート全部終わって、乾燥機ないです。明日組める…

コッペル風Bタンク再び(13)明日は塗装だ〜〜

風邪はすっかり良くなりました。思うに、KKCの配送が終わり、肩の荷が降りて少し緊張感が足りなかったようです。風邪なんて緊張感がないから引くのですよ。忙しくて風邪を引いている暇もないと、引かないのですね。コッペルを最後まで仕上げようという気力が…

少し良くなりました!

倦怠感はなくなり、ゾクゾク感が残っています。まあ、プロですから風邪であることは百も承知。味覚異常はないし、発熱もないので、葛根湯で治療中です。スタッドレスタイヤ交換が来週の月曜日なので、週末は義理ドライブから免れそうですので、もうBタンクの…

ウ・ム!

早起きして雪かきした時から、体がだるくゾクゾクします。明らかに風邪の初期です。葛根湯は二服飲みましたが、どうもだるくてやる気が出ません。ええ。スロットルレバーはニッパーでパチンとやりました。これで、そんなに違和感はないので、そちらは完了。…

コッペル風Bタンク再び(12)ほぼ生地完成ですが・・・

外は深々と雪が降っていて、ジョギングが出来ないことを悟り、仕上げにかかります。蒸気パイプは太めの方が良さげなので、φ1としました。Sさん方式で布巻き線にして、左シリンダーへのサプライも取り付けました。キャブ内にスロットルの丸ハンドルを取り付け…

コッペル風Bタンク再び(11)屋根とヘッドライト

妻板は力技で、リベットを打ってエイヤッと曲げました。昨日の作戦はオクラです。 こんな風になりました。屋根の縁は跳ね上がるのですが、アングルを貼って誤魔化しです。 こんな感じです。屋根と側板の隙間が隠れるのがメリット。 今日は雪でジョギングは休…

コッペル風Bタンク再び(10)屋根と幕板

屋根はデフォルトの物は板厚がありすぎますので、t0.3洋白で作りました。ここで、屋根の状況を調べてみると、ほとんどの場合上縁にリベットの打たれた帯板があります。ですから、リベットの打たれた帯板を屋根に貼り付ければ、屋根とキャブの隙間は目立たな…

コッペル風Bタンク再び(9)ディテーリングさらに進む

教えていただいて安心し、炭庫の上はデフォルトの取っ手を付けました。 日昇さんのキットも到着。売れ行きは良いそうです。 p924.nishou-kougyo.jp 煙突、煙室扉ハンドル、汽笛はこちらのものと交換しました。汽笛の孔が素敵でしょう? 煙突はM1のネジを切っ…

コッペル風Bタンク再び(8)ディテーリング進む

サンドボックスからの砂撒き管、キャブからの給水管、逆止弁はもちろんコッペル30HP部品です。何と言ってもコッペルの魅力は逆止弁廻りの給水管のカーブですね。ブレーキ周りも既製品で何とかなりそうです。煙室扉は帯板を巻いてきつくはめ込めるようにして…

今日は別作業

多少弄りましたが、それほど進捗はありません。 問題は工作本の続きで、コンセプトや原稿依頼など、問題が山積みです。 KKC編集はある意味ではMacのパソコンの歴史でもあり、創刊号を書いた時にはOSは6.7でマックライトを使っていました。現在のパソコンは6…

コッペル風Bタンク再び(7)キャブインテリアの手直し

いやあ、昨日の画像はお粗末でした。いくら自由形とはいえ、不細工ですね。一晩考えて、手を入れました。ターレットはエコーのに交換して、位置を前にずらしました。圧力計はバルブ操作の邪魔になるので、後方へ移動させ、高い位置にしました。そして何より…

コッペル風Bタンク再び(6)キャブインテリアのデッチ上げ

ええ寄せ集めのロストのコテコテです。エコーの小型蒸機のインテリアと、ポーター、ドコービルのパーツの寄せ集め。多少おかしくても無いよりマシな程度のものです。 キャブからはこんな風に見えるだけです。 うん、ターレットの位置が後ろすぎましたね。ド…

コッペル風Bタンク再び(5)キャブインテリアの準備

ま、そういうわけでキャブインテリアも作れそうです。いつもの方法で、このようなものを作りました。取り付けの長孔は突っ込まないでください。 これで、キャブからプーリーは見えなくなりました。 厳密には、火室が長すぎて、運転手の居住空間が狭いのです…

コッペル風Bタンク再び(4)キャブ廻り

欠き取りは少し大きくしました。これでコッペル弁の逃げが表現できました。あと、キャブのドアを削りました。手すりはやや太め、キャブのあちこちの孔は塞ぎ様もないので、出来合いの物をハンダ付けしました。ステップも付けました。 後方から見たところ。ス…

コッペル風Bタンク再び(3)モックアップ完成

合宿から帰り、リフレッシュできたので工作を進めます。もう少しサイドタンクの欠き取りを大きくするべきかもしれません。こんな感じになりました。尚コンは古典機風が好きなので、連結器の解放レバーは設けず、小さなバッファーにします。 プーリー部分は火…

JALCO合宿は瀬見温泉

恒例のJALCO冬の合宿は山形県の山奥の瀬見温泉です。コンも訪れたことはないのですが、古風な味わいの温泉宿があるということで選択しました。弁慶・義経の伝説がウリのようです。 陸羽東線の駅には由来が書いてありました。ふむふむ! 温泉に至る小国川を渡…

米国型もーがるを作る(168)やっとロストが

上がってきました。全部で14種類。画像はそのうちの一部です。 給油器。苦労しました。 セラー式インジェクター。ツッコミどころはありますが、ご容赦。 今日は職場の忘年会。ええ、職員は皆若い女性ですので、ハーレムを楽しんできますよ。そして明日は恒例…

うわあ大変!

同人誌の版下印刷です。過去最高のボリュームで、カラーページだけでももの凄い量。途中でパソコンがいうことを聞かなくなりました。多分仕事量が多すぎたのだと思います。カラーページは安物のプリンタでは時間がかかるので、今夜は多分準徹夜。午前3時頃…

コッペル風Bタンク再び(2)キャブ

元ネタのTomaさんの宮崎コッペル約3ミリ長いのです。キャブのエッチング板は完璧で手の施しよう、否手の入れようがないのです。それでもあちこち弄って水タンク下の欠き取りも設けました。ここはコッペル弁の逃げのためだと愚考してますが、コッペルらしさ…

コッペル風Bタンク再び(1)ボイラー

同人誌が片付いたので、気にしていたコッペルのBタンクを仕上げます。 ボイラーは挽物で途中からムクですので、ボーリングが必要です。真鍮板で養生して三爪チャックに銜えて慎重に掘りました。 内径9.5まで掘って完了。 この後、キャブ側の下部を書き取って…