2024-01-01から1ヶ月間の記事一覧

ドレメルのホルダー

諸般の事情で編集は終わりませんでした。1日延びます。 Ue氏よりドレメルのホルダーが届きました。旋盤の刃物台に取り付けて「第2の回転軸」として使うもので、たとえば焼き入れされた材料をちょっと研磨するとか、動輪のバランスウェイトのみ削るなどの場…

3冊目

登山隊の会合で模型作りはお休み。同人誌は仕上げを待つだけとなりました。 3冊目の準備を始めました。1冊目は工作技法、2冊目は走行性能に力点を置きましたが3冊目はいよいよレイアウト。そして3冊目で完結という流れです。あと2年でKKCは創立30年と…

え?タップハンドル??

同人誌の編集で、タップハンドルの話題が賑やかでした。メンバーの方々の様々な工夫が面白かったのですが、コンはタップハンドルを持っていないのです。ほとんどの作業はピンバイスにタップを咥えて捩じ込んでいました。ローラー運転台などの場合はタッピン…

今日は編集

8100は同人誌の作業が終わってから再開することとして、ひたすら編集作業を続け、なんとかヤマを超えました。。 話題はただ一つだけ。つまりJAMで久保田氏が披露したペーストによるハンダ付けの件です。コンは不器用だし、フラックスなら流れも良いのに、ど…

続・組み立てだ〜〜

ともかく動力装置無しで組みました。色々問題はあり、ハンドレールの修正など細かい部分はまだですが、カタチにはなりました。 押してスルスル動くので良く走るでしょう。 無事原作者にお披露目し「あれ?全然別物みたい」と言ってもらえたので、嬉しかった…

組み立てだ〜〜

二次塗装も済ませ、組み立て始めました。テンダーとエンジンの下廻りは出来ました。艤装は間に合わないので、あとからね。 うん、やはり塗らないとダメですね。コンは下手くそなので生地完成ではドモナラン。 明日のお客様はこのキットの原作者なのです。こ…

塗装だ〜〜

実は土曜日にお客様がいらっしゃり、8100をお見せしなくてはいけないのですその為急いでいるのですが、恐らく走るところまでは無理かも・・・。で、極寒のなか塗装しました。 明日は二次塗装、土曜日の午後組み立てというハードスケジュールです。 道路は凍…

雪だ〜〜

塗装準備はできたのですが、雪となりやる気なし。もう間に合わないかも。 そうそうハンドレールの球を作りました。φ1.0カップバーがあれば楽にできます。作り方は半面カップバーで仕上げてから線に仮止めして反対側を仕上げるやり方、どうしても不揃いになる…

日昇8100(21)塗装だ〜〜

土曜日には塗装済完成なので、今日から塗装と思ったら工作が残ってました。 屋根のカーブは曲げ直し。Dさんのジグでゴムハンマーで叩いて曲げます。 いつもの嵌め込み式。アングルをハンダ付けしました。 パチンと嵌め込むのは気持ちがいい。ただ、この方式…

東白1号機

同人誌の編集で工作を休んでいます。 Railの129号は東洋活性白土の1号機。どうやら動体保存されたみたいです。 でも、蒸機としてはいささか優れているとも言えないなぁ。ただ、珍しいからということで復元されたみたいですね。日本に来たドコービルはフラン…

日昇8100(20)サウンド化

どうもDCCはいまだ習熟できず、いつものSL-1用で仕上げます。スピーカーの中央に台車のセンターがくるので「ブリッジ」にしなくてはなりません。単台車の車軸に3点の接点を付けました。POMのリングとφ0.5線です。 キモは上廻りとスピーカーが干渉しないこと…

日昇8100(19)急げ〜〜

予定では1月下旬完成です。モタモタしていましたので、仕上げを急ぎます。 バルブロッド廻りはこんな構成。 ビス1本でフレームに留めます。 集電ブラシはシンプルにまとめました。分割式です。 スプラッシャーがある機関車ではこの方式がシンプルで簡単で…

煙室ブレイスの「受け」の問題

細かい話です。ただ、以前から気になっていたことです。米国型古典機の煙室にはフロントビームに向けて2本の支えが付いていて「煙室ブレイス」と呼ばれています。模型で作る時には、リベットを打った(円盤で済ますこともあるが)円盤に真鍮線を曲げて差し…

今日は模型休み!

ええ、正直に書きます。自分のもう一つの趣味は、模型作りのために永く封印していました。恐らく自分の才能は模型作りよりそちらにあると思っています。ある時期には本業をやめてその作家になろうとも思いました。昨日久しぶりに始めてもう夢中、今日はもう…

日昇8100(18)バルブロッドとガイドヨーク

ガイドヨークは寸法もドンピシャで気持ち良く作れましたが、バルブロッドの貫通孔はあいていないので、目分量であけます。これが難しく、いままで一発でできたことはないのです。今回も左右とも修正しました。まだまだだなぁ。 バルブロッドガイドはこれから…

日昇8100(17)フィニッシュまだまだ

ハンドブレーキテコが真空ブレーキテコより内側にあるのが特徴ですね。ブレーキシリンダーは形態を間違いましたが、このまま進めちゃいます。集電ブラシは大型のものを考えましたが、大きすぎるので、薄いもので作り直します。 ガイドヨークとバルブロッド廻…

うっ、時間がない!

明日締め切りの書類があり、必死で書き上げました。その後、8100の集電ブラシの構想を練りました。何しろ動輪押さえ板が2分割なので、取り付け位置とかブレーキ梃子との干渉とか、いろいろ面倒です。スプラッシャー付きの機関車の場合機炭同極が難しいこと…

どんと祭で鉄分なし

朝から夜までお世話役でした。歩行計は9900歩でした。祭りの運営、準備、後片付け、お賽銭勘定、甘酒作り、そして打ち上げまですべて主導しました。総代長は体調不良で、総代長代行なのです。 困ったことに雨宮の5トンが誘惑しています。8100フィニッシュ後…

日昇8100(17)さらにフィニッシュ間近

フロント廻りを整備しました。煙室ブレイスはUe氏のアドバイスを受け入れて、エコーの管継手をスライスして作りました。デッキの横のランプ掛けもエコーです。 58号機なのでナンバーも入れます。ロックタイトで貼りました。 説明は不要ですよね。 雨宮も作り…

続・谷地軌道の雨宮

画像入手しました。r氏に感謝です。確かに乗工社の5トンに似てますね。 これでオファーに応じることができます。 今日は新年会で工作もジョギングもお休みです。では!

再び真空ブレーキホース

φ1.3のスプリングが到着しましたので、もう一度作ってみます。画像は2作目です。 φ1.2の両端を0.9まで削ります。 鈍して曲げます。結構難しい・・・。 ディテールを付けます。 スタンド(?)を付けて、スプリングを仕込みます。φ1.3はドンピシャですね。 …

雨宮とフロントデッキ

教えていただきました。これで良いのですね。この煙突が「いもこ」ですかね。 この機関車は思う出深いです。凹んでいたリベットを全部φ0.2で埋め込んだのです。 ええ、このキットはまだ2セットあるのです。これをよく走るように仕上げれば良いわけで、あり…

谷地軌道の雨宮

今日は新年会で模型は休みです。 山形の谷地軌道は、怪しげなベルギーの機関車で「いもこ列車」と銘打って蒸気機関車の運転がされていますが、本来の蒸機は雨宮の4~5トン等極く小さなBタンクが3両在籍していたようです。実はさるお方からオファーがあり、谷…

日昇8100(16)フィニッシュ間近

真空ブレーキシリンダーは新製しました。 ロッド類は0.4ミリほど補足しました。メインロッド。 サイドロッド クロスヘッドはリベットを削り落としてφ0.4を埋め込みました。少し乱れましたが、感じは良くなりました。 メインロッドのコッターや油壺は手を入れ…

日昇8100(15)そろそろ・・・

まあ大体できたのですが、 やはりキニイラナイところはキニイラナイ。その感覚はアートに近いかもしれません。先日杜の都のアート展も見てきました。主催者とは懇友なので、「アートは個性の発露ですよね?」「そうですね、確かに好き嫌いはありますから。そ…

続・真空ブレーキホース

キモは上部の屈曲部ですね。パイプを被せて曲げれば必ず割れます。今回はφ1.0を旋盤でφ0.9まで削り、屈曲部のみ削り残すという作戦を取りました。その後鈍して曲げると、そこそこカタチは整います。直立したパイプを支えるスタンド部分はいろいろな種類があ…

真空ブレーキホース

現在は入手可能なのはIORIさんの樹脂製だけです、さすがに機関車にプラのホースはいかがかなと思い、どうするか思案しました。珊瑚のはもう入手できないし、5500用なのでフロントビームの下に真空管が通るタイプです。米国型ではフロントデッキ上を真空管が…

日昇8100(14)ディテーリング

本機は米国型では珍しくランニングボード上に逆転レバーがあります。キットの位置はドンピシャで、このように作りました。いかにも前後に動きそうに作れたので満足です。U 野師の北炭の16号で砂撒管作動のレバーが、動くように見えて、凄いと感心したことを…

日昇8100(13)キャブインテリア

給油器は天井がつかえるので位置を直そうとした時に、上下逆であることに気づきました。ナサン式をあれほど勉強したのにお恥ずかしい。インテリアそのものは必要最小限で十分であろうと、圧力計、逆転テコ、ハンドブレーキハンドルまでとしました。ブレーキ…

日昇8100(12)バックプレートなど

バックプレートはただの1枚板なので、少し手を入れます。塗装を考えると分解できた方がいいので、取り外し式にします。ウイストの焚口に8550の加減弁ハンドルと水面計、給油器であっさりとまとめました。 キャブ妻板とボイラーとをステイで連結しました。こ…