2023-01-01から1年間の記事一覧
ペデスタルにガタがあり少しシャクりますが、ここでは恥ずかしくて書きたくない方法で修正しました。17号機はなるべく原型を残すレストアでした。レストア前は、 レストア後、 走りは? www.youtube.com ギヤードモーターが五月蠅いですが、まあこんなもんか…
試走してませんでした。前進で少しシャクります。まあ、しゃあないと仕上げます。まだ色々付いていません。 さて、発注していたミネベアのSS10Jが到着です。ジャンク品は使い尽くしたので、正規品を発注しました。500台入りが10箱です。 1シート50台ですね…
今日は酒席で工作は休みです。 Ue氏より適切なイラストがありましたので掲載させていただきます。この図の上では変移角が大きくなりますが、下なら小さくできるし既成のジョイントをそのまま使えるので、シェイのラインシャフトみたいなものを作る必要はあり…
古来模型の世界では客貨車なのに動力装置が取り付けられて自走するものを「ユーレイ」と呼んでいました。H御大はユーレイが二軸車に限るという偏見をお持ちなので、それではボギー車でもユーレイが作れますよとお示しするのが目的でした。ある意味では電車の…
木曽はオーバーコートまで完了、食器乾燥機で待機中です。 時間があるのでユーレイを進めました。とりあえずモーターを固定しました. ヒントをいただいたので、シェイのようなジョイントではどうかな?というトライアル。エンドウのボールジョイントを改造し…
あとはウェザリングとオーバーコートです。磨き出し部分が多いと「線香臭い」と言われますが、マックロケは苦手なので、いつもの仕上げです。 明日は組み立てです。点灯が厄介だなぁ。 今夜は歓送迎会でジョギングは休みです。
2両の塗装は二次まで済ませました。あとはウエザリングとオーバーコートです。 その合間に、ボギーのユーレイの問題を進めました。IMONのギヤシステムの車軸はプレーンでしたので、台車のピボット穴をあけなおしました。無事組み立て終わり、t1.0の真鍮床板…
ええ、塗装しようとすると雨になるのはいつものことで、驚きもしませんでしたが、何も塗装の日にみぞれになることはないじゃないですか!朝からみぞれで、気温も下がり、「塗装するな!」という天の声みたいです。しかし、そこはへそ曲がりもコンですから「…
コンプレッサーの修理に時間を食われました。劣化したパイプを切除して交換するだけですが、屋外にあるので、ネジが固着していたり色々ありました。漸く復旧し、プラーマーだけは吹きました。現在食器乾燥中で、画像はありません。 古典貨車の軸受はシュー式…
というわけで、最近はあまりクレンザー磨きを一生懸命やらず、お湯を入れたカップにワークを入れて、超音波線濁気にかけて汚れを落とし、コンプレッサーでお湯を吹き飛ばしてから、ブレーキパーツクリーナーで脱脂、これもエアーで飛ばしてミッチャクロンを…
昨日のテストを踏まえて、灰箱をつけました。案外良さそうです。 もちろんブレーキシリンダーがあるので、ブレーキ廻りも作るべきでしょうけれど、早く顔が見たいし、ブレーキ装置の組み込みも厄介なので、思い切って省略。原作者も、ブレーキ廻りの造作には…
拙著「蒸機を作ろう」の方法の通り、バルブロッドができました。バルブロッドはφ0.4でφ0.7に孔をあけました。もちろん取り外し可能です。 台枠後方のギヤトレインは隠したいので火室を設けることにしました。これは試しに作ったもの。本番はt0.2でリベットを…
給水管を取り付けます。塗装の関係で嵌め込み式なのです。その造作が厄介でした。ええ、取り外し自由ですよ。 ガイドヨークも出来ました。バルブロッドの孔は、ガイドヨークにマジックを塗って、線材でコスコスしてマーキングします。 勢いはあったのですが…
色々忙しいのです。ガイドヨーク取り付けの準備はできましたが、どうもベルは似合わないみたいです。発電機に戻そうかと思いますが後で検討します。まあ、発電機と前照灯との整合性もあるのですがね。砂撒き管は0.45と給水管と差をつけました。給水管はこの…
ええ、同人誌の原稿の検討、エッチングの原図のチェックで工作は進みません。 18号機のガイドヨークはどうしようかな?とヨーク考えましたが、そもそも隙間があるんでしょうか? ありました!1.2くらいです。ではガイドヨークは設置できます。 ジョギングは2…
ええ、雑用が多く工作は出来ませんでした。18号機については、発電機をベルにしたらどうだろう?という思いが強く、しかしcalの奴は使い尽くしたので、この際センスのないことは無視して小振りのベルを作ろうか?と妄想しています。図面も引っ張り出しました…
ムキに成ることが出来るので、まあ心はまだまだ若いのですね。昨日の失敗は分析すると、フライス加工の衝撃でピンバイスの把持力が落ちてわずかにズレるのが問題でした。そこでピンバイスをプライヤーで締めて加工したら、何てことなく精度が出て、予定のナ…
Dさんの開発された六角ジョイントの性能は凄まじく、シリコンチューブとの差は明らかなので、客車ユーレイの動力には六角ジョイントを使う予定でした。 ところが、現在在庫がないということでしたので、以前いただいたサンプル(対辺の寸法ミス)を使ってみ…
上廻りなし、バランス調整なし、ノーオイルで試走です。かすかにシャクります。これが癪の種だなぁ。 www.youtube.com この後上廻りも仕上げました。 御大の米国型客車のレストアも発注した部材が届きました。 ジョギングは25分23秒。ええ、25分の壁です。22…
ええ、月曜日で死ぬほど忙しかったです。嫌な仕事もありました。 でも18号機のある問題を解決し、配線の準備までで力尽きました。明日は試走出来るでしょう。大丈夫、良く走りますよ、と期待してます。 ジョギングは敢行しました。25分14秒。25分を切るのは…
前方は17号機と同じ。 後方は首を振らせます。 つまり、首を振るようなホルダーを作り、そこに接着したわけです。 あとはバルブロッドとガイドヨークの造作です。シリンダーブロックにバルブロッドホルダーはもう付いてます。 昨日の花粉症は酷かったです。…
もともとの伝動方式は、現在では酷いものと思いますが、あの当時のモーター事情やギヤ事情から考えれば止むを得ないし、それで良く木曽森林のイメージを再現したものとデザイン力を高く評価してのレストアです。確かに台動輪の後方にギヤトレインを置いてモ…
試走で問題はありませんでした。従台車はいつもの方式で取り付けます。この場合は心向棒の公式を外しても問題なかろうとい開き直りです。 この原作者はブレーキ関係は無頓着でした。それに倣ってブレーキ関係は思い切って省くかもしれません。 ジョギングは2…
いつもの作り方で、何も新しいことはありません、などということはこのブログではあり得ないのです。常に新機軸を追求してやまないコンですので、今回も工夫してみました。クロスヘッドとスライドバーの関係です。L型に曲げても動きますし、クランクピンの干…
そういうわけで、3点支持の1点を従台車中央で担うことになります。この方法が新しいか旧いかは知らんけど、こうやってみました。台車のボルスターにV型の受けを設け、310ベアリングを取り付けたφ1線(Lに曲げる)で受けるのです。高さ調整はφ1線の取り付け…
18号機はフォーニィです。かつて内野氏はあの名作ノーザンの解説で4-4-0のイコライザーについて言及されており、先台車で1点、第1〜2動輪をイコライザーで結んで2点としての3点支持を推奨されていました。本機はフォーニィなので、前後逆ですが、同じ考…
フレームの左右にM1.4のネジが切ってあったのでそれを利用してイコライザーを取り付けました。しかし、何と孔の位置が左右で0.3程狂っていました。その調整に四苦八苦して、ようやく0.2~3の上下動(シーソー運動)を確保しました。 フレームは一切加工せず、…
超小型軽量のギヤードモーターがあったので、伝動方式をそのままにしていましたが、Dさんのご指摘のように如何に後部過重を避けて、重心を前に持ってくるかということです。イコライザーを入れる前にロッドを作り直しました。いつもの作り方ですので、詳細は…
今日は町内会の役員会で、工作はできないのでつなぎのネタ。ちなみにクイズを苦以頭と漢字書きにしたのは旧いTMSです。 仙台鉄道C103の模型化の構想の時、こういうものも考えていました。ワルシャート弁装置とシリンダーブロックが共有できそうだからです。…
18号機はモーターを水平に置いてギヤボックスで伝動する予定でしたが、16番ではずいぶん苦労しました。 特にボイラーとキャブの接続部は、下部を大きくえぐり、キャブの床板は欠き取らなければならないのです。 つまり、18号機は大きく加工しなければな…