13mmコッペルは

  塗装完了。下廻りを組みました。超快調です。もっとも、第1動輪のクランクピンとクロスヘッドの隙間が結構あります。その分、走りは安定しています。

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  ところで、計画中のコッペルマレーの裏技は何かな?と心配されている向きもありますので、あっさり発表しちゃいます。ナローガレージさんのNパワーを使ってみようというのが、裏技の本体です。

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  問題はホイールベースで、もしHO2で作るのなら、動輪径6ミリ、軸距8mmが正しいのですが、若干オーバースケールで9ミリナローでまとめるとなると、動輪径7ミリ、軸距離10mmで良さそうです。しかしナローガレージさんのNパワーは軸距12mmまでですので、特別に軸距10ミリで動輪径7ミリで出来ないか?と問い合わせたところ、OKとなりました。この下廻りがあれば、マレーだけでなくガーラットもフェアリーも思うがままです。単体では軸距10ミリは超小型機でないと使えませんが、2台連結した模型では、使いやすいと思います。暴走してガーラットやフェアリーまで行っちゃったらどうしましょう!

  てなこと案じながら、何と輪芯は作っちゃいました。この原型はコンの若かりし頃の手作業で、こんなものがどうしてできたか?覚えていません。あ、バランスウエイトの形状は突っ込まないでくださいね。

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  そういうわけで、コッペルマレーは案外あっさりとできそうです。それが思い込みで、苦戦するのコンの宿痾なのですが・・・・。

  ええ、ジョギングは万難を排して決行するつもりでしたが、夕方から降雪が始まり、恐妻の許可が出ませんでした。明日は、恐らく13ミリコッペルも完成してるでしょう。では!!