米国型モーガルを作る(124)エゼクターを作る、その1

エゼクターは高圧の蒸気を排出する勢いで、空気も吸い出して陰圧を作る装置です。カタツムリみたいなパーツはそのコントローラーだとおもいます。側面に大きさの違う孔があいていますが、それはもう作り込むのは無理なので、こんなものかなと、試作しました…

うーむ、うむうむ!

実は別件で忙しく、エゼクターの製作迄いきませんでした。検討作業だけです。 まず、U氏から頂いた資料で、キャブ右側にエゼクターがあり、キャブ下には真空ブレーキシリンダーが載っている写真がありました。その画像ではエゼクターの太い排気管が煙室迄延…

続続ML210の整備

注文していたQCTPとボルトが届いたので、セットしました。このQCTPは中国製の安物で10ミリ程のゲタが必要なのと、取り付けボルトがM8なので、ML210用にM6に交換する必要があり、アダプターを作らなければなりません。キャップネジは80ミリにしました。QCTPの…

米国型モーガルを作る(123)スロットルレバー本番、代わり映えしないなぁ・・

試作のベースのリベットは全くの手作業、見当付けて四カ所孔をあけただけでした。本番はもちろん、きちんと作りました。 昨日の方法でリベット植え込み。φ0.25です。 受けの部分もまじめに作りました。 駄菓子菓子、作り進めると昨日の奴と変わり映えしませ…

米国型モーガルを作る(122)スロットルレバー試作

試作です。まずい所が多々ありますが、作り方は学びました。銀杏の葉っぱみたいなラチェットも作ってみました。明日、本番です。 ところで、ドコービルの時から「ハンダメッキしてカシメて炙り付け」というのを汎用しています。つまり、線を差し込んでハンダ…

米国型モーガルを作る(121)今日はお勉強!

の前に、一応8550の簡易キットということで、シリンダブロックの原型を作りました。中央で分割していますが、これはシリンダー間隔の調整を考慮したもので、エコーモデルのロスト部品もそうなってます。 バックプレートはウイストのパーツを参考にします。こ…

米国型モーガルを作る(120)バックプレート

8550の組立図を見ると、バックプレートは少し斜めになってます。火室の後方を垂直にしたのは過失でした(笑)。さてどないしましょか? 当初は丸めたボイラーの火室部分を斜めに切り落とすということでしたが、こういう方法があるかな?という解決策です。バ…

何と停電!

夕方から風雨が激しくなり、昨年の台風19号を思い出しました。クリニックは老朽化しており、昨年の台風でも漏電から停電になったので、嫌な予感が的中。夜の9時にブレーカーがアウトになりました。ただちに、漏電個所を調べましたが、ブレーカーにまた水が…

続ML210の整備

ポケットカメラで撮影しましたので、ピンぼけご容赦。 M5ダイスが到着したので、早速通してみました。ハンドルとナットを相互に締め付けて固定するタイプなので、硬いナットの締め付けで螺子山が傷んでいたようです。少し削れます。 黒メッキがはがれている…

米国型モーガルを作る(119)恥ずかしい修正

の前に、ランニングボードの僅かな傾きはこれで修正し、後で固定します。いつものように、ボイラを塗り分けるので、分解出来るように作ってます。このステイは仮のもので、位置の確認の為です。 で、ボイラーやランニングボードの傾きをチェックしていると、…

ML210整備その他

ML210のハンドルは一手間かけます。固定ネジを飾りネジにしました。カウンターウェイトというわけでもないのですが、いくらか見栄えが良かろうということです。アヤメローレット棒にネジを切ったφ3棒を突っ込んだだけですが・・・。 こうなります。 ところで…

ML210整備

1台は発送しました。サーメットチップバイトホルダの注文もありましたが、何と品切れ。やむを得ず10ヶ作りましたよ。画像が9ヶなのは、もう梱包してしまったからです。住友のこのサーメットも残り10を切りました。10ケース100ヶキープしていましたが、残…

もろもろ

工房の取材がありました。来年1月号に掲載されるそうです。仙台だけでも上手が2名いるような、低レベルのモデラーですが、多少は手広くやっているので、指名されてしまいました。カメラマンは東京から日帰りの65歳、色々学ぶ所が多々ありました。写真撮影…

米国型モーガルを作る(118)第2サドルも

出来ました。鋳物の左右接合のところは明日にします。何しろ取材がありますので・・・。 ジョギングは25分25秒。何でこんなに暑いのでしょう?

米国型モーガルを作る(117)サドル作り直し完了!

キットのサドルは0.8程高いので、2種類作る必要があるのです。まず試作のもの。これはある程度ラフでも許されます。大体の状況がわかったので、明日本番です(何だい、進まないねというご指摘は甘んじて受けます)。やはり土曜日の取材の準備と、この暑さで…

米国型モーガルを作る(116)高さ調整完了!

の前に、工作室の掃除をしました。土曜日には徳島から取材のカメラマンが来訪されることになっていて、さすがに乱雑な工作室はまずいだろうということです。断捨離と言いますか、かなりのカラクタを捨てました。また、嬉しい再会もありました。片付いた工作…

米国型モーガルを作る(115)高さ調整

サドルを作り直す前に、昨日の寸法で上廻りがちゃんと取り付けられるのか、試してみました。するとサドルが0.5ミリ高いことが判明しました。これは、面倒なフロントビーム取り付け方法の為に、高さが狂ったのです。従って本番は0.5低く作れば良いことになり…

米国型モーガルを作る(114)煙室サドルの作り直しはやり直し・・・

青ニスを塗ってハイトゲージでケガきます。センターを出しておかないと歪みますよね。 センター孔をあけて、チャッチャッと切り出して、良い出来ダワイと思っていたら、ん?少し幅が狭くね? えーとシリンダーブロックの前後幅は8ミリだから、これも8ミリ…

米国型モーガルを作る(113)煙室サドルの作り直し

総合組み立てをすると、なぜかしっくりこない。何デヤ!どうやらサドルの歪みがあるようです。折りたたみで作って、手作業でカーブを削ったので、どうしても歪んだみたいです。どのみち、キットにするときロストの原型がいるので、作り直し。まずドーナツを…

米国型モーガルを作る(112)バルブハンドル

今日から小物作りです。まずテンダーのバルブハンドルを作りました。KKCの会報である程度形態が把握出来たので、例によって作ってみました。ハンドルの付け根の上部が四角になっているのがキモです。 ところで、こういう小物部品作りでは、到底叶わない方が…

米国型モーガルを作る(111)フロントデッキ廻り

バッファーはいつものホワイトメタルの座に挽き物で誤摩化します。排障器、真空ブレーキホース、ランプ掛けを取り付け、デッキ中央には先輪のバネ受け(で良いのかな?)を貼付けました。カプラーも取り付け部分を設けてます。これで、下廻りの大略が完成で…

今日は休日・・・

10月には別件の展示会があるので、気合いを入れて作品を10程作りました。その後、工作台に戻り、フロントデッキの造作を検討し、カプラーポケットを作り始めたのですが、異様に暑い。扇風機全開でも、汗が滲みます。モタモタしているうちにジョギングの時間…

米国型モーガルを作る(110)下廻り総組み立て

ギヤボックスが入りません。何デヤ!(これもコンが流行らせた言葉、例のH御大の口癖です)。動輪押さえ板の欠き取り寸法が間違っていたのです。慌ててリューターで削りましたので、不細工となりました。 もちろん一発で動いたのですが、わずかにシャクリま…

米国型モーガルを作る(109)ブレーキ廻り作り直し・いつまでたっても・・・

ご指摘いただいた通り、真空ブレーキのレバーはテコを介していますのでそのように作り直しました。不細工でお恥ずかしいです。ハンドブレーキのテコは真空ブレーキテコの奥に移動してみましたし、真空ブレーキの引き棒は実物に近い形としました。快心の出来…

米国型モーガルを作る(108)ブレーキ廻り終了

失敗が多いということは修正能力も高いということです。図面と照合して、ブレーキロッドの位置が1ミリズレていることがわかりました。これって、ロッド受けに孔をあけ直せば修正できるのでは?ということでやってみました。こんな感じ。 ハンドブレーキのリ…

米国型モーガルを作る(106)ブレーキシリンダー、あ!やってもた!

臼井氏が鉄道史料44号に発表された古典機関車のブレーキ装置の図は、ある意味ではバイブルです。8550の場合、キャブ下の両側に真空ブレーキシリンダー、そして左側に(多分補助的に)蒸気ブレーキシリンダーがあります。ブレーキの制動力は蒸気ブレーキが遥…

米国型モーガルを作る(106)ブレーキロッド廻り、進まんなぁ・・

こんな風にしてみました。模型化みたいなもんです。本当は違うんでしょうけれど、こんなもんでどうかな?という感じ。 問題はブレーキシリンダーの位置。フレームより高い位置にあり、ランニングボードにぶら下がっているような感じです。今回はこういうステ…

米国型モーガルを作る(105)ブレーキロッド廻り

ブレーキシリンダーの件は解決しました。原型では本機は左右の真空ブレーキシリンダーに左側に(補助的に?)蒸気ブレーキシリンダーがある併用型でした。その後、真空ブレーキシリンダーを撤去されたり、新しいブレーキシリンダーを増設されたりしているの…

米国型モーガルを作る(104)バルブロッド

昨日も書きましたがTMSのK野御大の8550の記事はバイブルなので、バルブロッドの造作も永くそのまま踏襲していました。近年になり、スチヴンスン弁装置を勉強して、本当はこうなのだということを知り、その後は改良しましたよ。こちらがその改良版。 もちろん…

米国型モーガルを作る(103)ガイドヨークとバルブロッド

実はフレームに取り付けビスを設けるところがありません。仕方が無いので、フレームを支えるステイに挽き物のパーツを取り付けてここにガイドヨークをビス留めします。 水平を出したつもりが、少しななめってます。どしようかな・・・。 K野氏の8550の記事で…