工作休んじゃいました

  予定していたKKC入会員の入会手続きと、明日納品するブツの準備で追われました。

  ところで、もうML210のコレクションは終了の予定で下が、こんなものを入手しちゃいました。

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  この台がユニークですね。前のオーナーはどういう使い方をしたのかな?テールストックにはドリルチャックは無く固定センターのみでした。他の方に融通する時にはドリルチャックが必要なので、また手配しなければなりません。ええ、入手出来るのですよ。案の定韓国製でした。設計、監修はサカイですから、まあ国産としても良いでしょう。問題はハンドルの割れ。

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  樹脂に金属を圧入すると、その時割れなくても経年変化で割れやすいことは周知ですよね。バックマンのOn30のシェイがそうでした。ここがML210のウイークポイントですね。

  ジョギングも雨で休み。明日は納品して来ます。ではまた!

 

ボイラーの丸め方

  工作本にも書いていましたので、そんなに苦戦する方が居られるとは知りませんでした。9回失敗して、最後の1枚を委託されました。コンの拙い経験では、ボイラー丸めの失敗の原因は1にも2にも端部の丸めだと思います。先に丸めてから端部を丸めるなんてのは愚の骨頂、真っ先に端部を丸めないといけないのです。そして端部を丸める時の丸棒はかなり細めにする必要もあります。今回は仕上がり寸法の外径がφ15なので、φ13とφ11があれば理想ですが、面倒なのでφ12とφ10で丸めました。端部はφ10で丸めるのですが、曲率が大きいとこうやっても思う程は曲がらないのです。

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  で、今回初めて叩き出ししてみました。つまり万力に把持したφ10真鍮棒にワークを置いてプラハンマーでコンコンと叩いてみたのです。

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  これがすこぶる付きで上手くいき、昨日の屋根の曲げに繋がりました。ええ、端部が丸まればあとはどうにでもなるのです。φ12丸棒を押当てて手で曲げました。

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  ボイラーの丸めはあのH御大からも時々依頼が来ます。苦手と思ってしまうと、ベテランでも大変なのですね。今回はこのトライアルで「叩き」を学びました。キャブの屋根の曲げとか、いろいろ応用出来そうです。このプラハンマーはお薦めですよ!

  で、ジョギングなのですが、まあ暑い!デロデロ状態で25分23秒。どんなに暑くても走るぞ!!

米国型モーガルを作る(94)8550の屋根

  の前にオファーが1件。「7◯◯◯のボイラーを作っていたのですが、リベットを打っては曲げで失敗し、真鍮板を9枚お釈迦にしました。最後の1枚となり、もう失敗出来ないので、曲げてくれませんか?」と曲げて頼まれちゃいました。そう言う依頼には弱いのでお受けし、チャッチャツと済ませたのですが、その時にあるアイデアが閃き、モーガルの屋根を作ることにしました。8550の屋根は何とも言えないカーブで、側板とは突き合わせになりますので、屋根の曲げはかなりクリチカルです。失敗すればヤーネーとなりますので、ここはジグ作戦。屋根の内径でこういうジグをつくりました。

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  これを利用して屋根を曲げます。

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  当然カットは「もってのほか」の万力切りとなります。

  現実には側板との間に雨樋が付きますので、接続部は目立たないでしょう。こんなものかな?

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  これで上廻りも一山越えました。

  ところで、ボイラー丸めを9回失敗したご仁には苦言を呈しました。「同じ間違いを9回繰り返すなんて、まずいでしょう、失敗毎に何処がまずいかチェックして、其処を直せば数回後には成功する筈です。同じことを9回繰り返せば、同じ間違いをするだけではありませんか?」そりゃあ、ドジコンと言われ、山ほど失敗しましたが、失敗から学ぶことで進歩があります。それは模型だけではなく政治や世の中もそうでしょう。

  明日はそのボイラー曲げのことをお話ししましょう。

  ジョギングはもう炎天下の我慢大会。汗みどろで25分4秒。当分無理せず汗かくだけのジョギングですね。

米国型モーガルを作る(93)汽笛さらに作り直し

  梅雨が明けて猛暑です。同人誌は郵送を済ませ、さあこれから作るぞ!というところですが、何と今回入会希望者が10名という嬉しい悲鳴で、これから入会手続きの仕事となります。おひとりIさんがまだ入会手続きされておりませんので、お急ぎくださいね。

  今回の汽笛の製作でわかったことは、レバー基部に関節があり、レバーを引くと蒸気バルブが開いて汽笛が鳴るわけで、レバー基部の関節付きバルブをそれらしくするかという課題でした。第1作は明らかにオーバーで、第2作は取り付けが曲がっていたので、第3作となります。今回は0.5×0.2の帯板を曲げて外径0.5内径0.3のパイプをロウ付けし、φ0.3の線で汽笛の根部に差し込んでハンダを流して作りました。写真の右です。まあ、この辺で妥協すべきでしょうかね?

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  ジョギングは23分53秒で汗みどろ、ビールだ!!となっちゃいます。ええ、仙台は北国なので、暑いと言ってもお盆迄、お盆過ぎれば秋風が立ち涼しくなります。地球環境の為にも、クーラー無しで20年程暮らしていますが、何とかしのげます。暑い時に暑さを経験し、寒い時に寒さを経験して人間は鍛えられる筈、今は我慢の日々です。

  しかしモーガルもモタついてますね。大丈夫か?

米国型モーガルを作る(92)汽笛作り直し

  先日の汽笛はレバーの基部がオーバーでキニイラず、作り直しました。今回はレバーは0.2×0.5の帯材としました。基部はt0.5にφ0.3の孔を貫通して汽笛本体にφ0.3で仮固定してハンダを流しました。レバーは汽笛の上端より高く無いのがバランスが良いようです。引き棒の孔はφ0.25です。最近は細かい孔あけは殆どルーマドリルホルダとルーマドリルによる手揉みです。

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  あと、ホーザンのテーブルドリルを整備しました。お友達からのオファーです。オークションで安く入手しましたが、新品は高値です。エミニもMD-1も中古のアシナの倍くらいするのですね。このボール盤も小さなものを専門に作るなら悪くは無いです。ええ、売約済みですよ。

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  ジョギングはしましたが、ともかく暑い!汗みどろで25分4秒。まあ、仕方が無いですね。

  余談ですが、コンは中学生の時に辞書を英語で何と言うのか?その覚え方として字引書也と教わりました。その話を冗談で昨日ブログに盛り込んだのですが、お気づきになられましたか?

工作休み・・・

  同人誌の版下作りでした。原稿は出来上がり電子配信は依頼しました。カラーページが20ページ以上あり、コンのちゃちなプリンターではカラープリントに1枚6分かかるのです。版下を作っていて、ともかく明日印刷屋に届けるので、今夜中の仕事、工作は無理と悟りました。今回は52ページもあるので、郵送はレターパツクの方が安いです。内容も製作記事が一杯で、繰り返しますが商業誌ではもう読めない内容です。

  ところで、この本はコンの永年のバイブルですが例の「工作本」の編集の参考にする為に取回していて紛失してしまいました。たまたま、お友達から初版を譲り受けることが出来て、ホッとしています。昭和38年12月の発行で、機関車の機の字が略字になっています。この本で第1作のCタンクを作った時コンは20歳でした。旋盤はおろかボール盤等の工作機械も無く糸鋸とヤスリ、そしてハンドドリルの世界でした。こういうものが懐かしく感じるのは年をとった証拠ですよね。

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  ジョギングも休みました。明日から平常運転です。中身の無いブログで済みません。

米国型モーガルを作る(91)安全弁と汽笛

  センスが無いし、良くわからないのでいつものように字引書也で調べてみました。安全弁はバネのケースみたいなもので、上方はドーム状、下方にくびれを付ければそれで良さそう、汽笛はレバーの付け根が問題。HOクラスではその通りには作れないので、ゴマカシでらしくするしかありません。イマイチですが、こんあもんかなァ。

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  あとは、この台をスライスして円盤にすれば良いのですが、もう少し検討してみます。ええ、進まんなぁ・・・。

  ジョギングは何と24分丁度。昨日と同じタイムでした。こういうこともあるのですね。じゃまた!

  本日KKCに入会希望者が5名おられ、嬉しい悲鳴です。もはや商業誌で蒸機工作の詳細は知り得ませんので(失礼)入会を歓迎しますよ。