工作本の続編が出来ました!

  名付けて「続・蒸機を作ろう」、印刷が上がってきました。こうして本になると1年余の苦労が吹き飛びます。明日から受注開始です。すでに関係者への配送の準備も進め、商業誌へも書評の掲載依頼をします。取り扱いはエコーモデルとIMONさんにお願いする予定です。書泉グランデはこれから交渉します。ページ数は前回より少し少ないのですが、カラーページが多いので、販売価格は前回と同じ¥2500としました。郵送希望ならお送りしますが、レターパック代¥370のご負担を願います。メールでの注文はもうお受けできますので、ご希望の方はメールにてご注文ください。

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  で、今夜は同人誌の編集に勤しんでいます。間も無く出来ます。

  つなぎの話題はこの精密電動ドライバー。先日のJALCO合宿でU氏に教わりました。各種あって、これは一番安価です。ビットは物凄く種類が多く、トルクスも入っていました。メッキされていますが、鉄製なので着磁出来ます。

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  ジョギングは気合を入れて24分39秒。工作本の続編の完成を祝い、今夜は一人でプチ宴会です。

極小ピンを作る

  同人誌の編集の真っ最中で、工作は休む予定でしたが、昨日のパイプと線のピンの問題を少し考えて見ました。早い話、パイプをハンダ付けするなんてややこしいことはせずに、長い段付きのピンを削り出して、前後をカットすれば良いわけですよね。そこでトライアルということで、時計コレットでφ0.5線をφ0.3まで削って見ました。手前がφ0,26、奥がφ0.30です。0.04の違いが写真に写るのですから恐ろしい。

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  もっとも細いところで1.5ミリがやっとです。明日試して見ますが、φ1.0から段付きに削る方が良いかもしれません。材料が快削ではないのも、問題だなぁ。ま、今日はここまで。

  ジョギングも小雨で休みました。明日、工作本の続編の完成サンプルが届く予定です。

こっぺるマレーに挑戦(72)コッペル弁のインストール

  30HPではガイドレバーとロッキングレバーだけでしたので、今回はリバースレバー、チェックレバーも作りました。バルブロッドはこれでもφ0.3ですが、太く見えますね。

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  バルブロッドの先のフォークを作るのが難しそうです。これもロストかなぁ。チェックレバーはあと0.3くらい短くすべきでした。カカリは無さそうなので、これで一安心です。明日はエッチングの原図製作と同人誌の編集です。

  ジョギングは25分9 秒。明日は25分を切れるかな?やはり目一杯働いで、昼寝をして、工作してジョギングして、という生活のリズムが体には合っているみたいです。

こっぺるマレーに挑戦(71)コッペル弁の製作

  厚みが0.2の小さな部品二つをピンで連結し、動くようにするにはどうするか?という命題です。コッペル30HOの時の、ガイドレバーとロッキングレバーをφ0.4のカシメピンでハンダ固定するという難行をユーザーに課してしまい、大いに迷惑をかけました。その後、Dfさんからアルミホイルを介在させると、ハンダが廻りにくいので使えるよ!と教わりやって見ました。同じようなロッキングレバーにガイドレバーをカシメピンで連結するところ、アルミホイルの下にはロッキングレバーがあるのです。

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  何とか4セット作りましたが、やはり大変。大きな問題は短いピンを小さな孔に差し込み、もう一つの部品も差し込み、間にアルミホイルを挟むという技法では、ピンがピンと飛んで工作にならない。つまりピンを把持するところがないから飛ばしてしまうのですね。そこで新しい作戦を考えて見ました。φ0.3の洋白線に外径0.5,内径0.3の短かく切ったパイプをハンダ付けします。

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  これを二つのレバーに差し込み、裏からハンダを流します。この時レバー間に0.3くらいの隙間をつけておきます。

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  最後に頭の部分をカットすれば、頭径0.5のφ0.3ピンで二つのレバーが連結されます。

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  何のことか理解できますか?工作本の続編でも感じましたが、文章や画像だけでは伝えられない技法がありますが、図があれば一発です。こういうことです。

  AとBを連結したい。ピンはBに固定し、Aとはユルユルに可動させたいというわけです。ですから、上の写真のようなパイプをハンダ付けした線をAとBに差し込んでBとピンをハンダで固定します。この時、スペーサーを挟んでおけば、ハンダはAまで流れないでしょう。フラックスは極少量で、塗布した後綿棒で拭き取るとよろしい。

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  Bの下のφ0.3の線をピンバイスで把持して、パイプ部分をカットして整形します。つまり、パイプを切断してフランジにするわけです。

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  最後にBの下の洋白線をカットすれば、頭が0.5のφ0.3ピンで、AとBが連結されるというわけです。

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  今回は真鍮パイプでしたが、ボークスには洋白パイプもあるので、この方法ならバルブギヤのピンの組み立てなども容易になるかもしれません。名付けるなら「パイプピン法」でしょうかね?

  ジョギングは再開しましたが25分30秒。明日はこの弁装置の組み込みです。

マチュー式持針器

  外科の縫合では持針器というもので針を把持して縫合するわけですが、外科医であった父は晩年、趣味のナマズ釣りで飲まれた針を外すのにこの持針器を使っていました。他界した遺品の釣り道具の中にこの持針器がありました。形見というわけでもないけれど、捨てるのはしのびなく、診療室の机の中に納めていましたが、これを小物部品の把持に使えないかと考えました。先端は劣化していますが、消毒のためにこのように分解できるので、分解して先端の形成が可能でした。

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  ええ、奴床のように先端を形成したのです。これで小さい部品を把持したばあい、左手で押さえなくともラチェット機構でロックされるので、両手が使えるのです。

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  まあ、鉗子と同じですが使いやすいので商売上の特権として、また父の遺品の再利用ということで小物の把持の道具として使うことにしました。モノタロウでは安価なものもあるのですね。

www.monotaro.com

  コッペル弁の製作は進みましたが、細かい部品を落としたりして苦戦しています。

  ジョギングは疲れていたので休みました。

中ノ沢温泉

  温泉街は沼尻から少し先です。除雪されているという話でしたが、こんな感じ。慎重に宿へ向かいます。

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  西村屋さんに投宿。楽しい宴会となりました。帰りになんと、古切符のサービスがありました。もともと沼尻鉄道の車両を買い取り保存していたのは西村屋さんの亡くなったご主人で、鉄道ファンには記念に古切符を差し上げているとのこと。記念に2枚いただきました。

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  ところが公園に保存されているはずの車両はこの通り。

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  近づいてみましたが、まさかブルーシートを外すわけにもいかず、拝むだけとなりました。

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  ちなみに、小生はそれほど沼尻には思い入れはありません。コッペルが走っていた頃の写真があまりないからです。同行した和久田さんが資料をたくさん所持されていて、宴会で見せていただきました。

  翁島の駅舎もありました。由緒ある駅舎です。

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  その沿革。

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  猪苗代湖から磐梯山を見たところ。上がガスっていましたが良い天気でした。

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  奥会津の山々も見えました。これは燧かな?

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  まあ、ともかく楽しい合宿でした。お土産の天ぷら饅頭も美味しかったです。今回の合宿は工作本の続編が出来上がり、リフレッシュが目的でしたが、心身ともに元気になりました。ではまた!

こっぺるマレーに挑戦(70)コッペル弁の準備

  諸事情があり、ここまでです。ともかく小さいので、落とさないように気をつけました。仕上げはこれからです。

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  こういう作業にはハンドバイスが有用です。いさみやさんのはネジがキツくて使い勝手はイマイチ、このアンチロープがおすすめです。グラインダーで先端を加工しています。ただ、把持方法はラチェット式のワンタッチが良いです。外科手術の受針器を使おうかな?

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  明日は中ノ沢温泉でJALCO合宿です。中ノ沢温泉が何処だかはお分かりですよね。次のブログ更新は1日先です。日曜日に帰ります。