Dコッペル再度(4)無事・・・

  サイドロッドを組み付け一発で回りました。リターンクランクはパイプ待ちですが、仮で作った限り問題なさそうです。

  シリンダーブロックのスライドバー差し込み部分もφ0.5で孔をあけましたが、何とドリルは一本も折れませんでした。ストレートシャンクは強いんですね。エッチング板の袋詰め、箱詰めも終わりました。試作はヤマを超えましたので、週末に仕上げます。

  ジョギングは26分42秒。暑さに少し慣れたかな。ではまた!

Dコッペル再度(3)ロッド類

  メインロッドとクロスヘッドとは0.6ピンで固定します。この時は20Wの鏝とペーストを使い60/40のハンダならほぼ失敗しません。塩化亜鉛などはNGです。第1、2、4動輪のクランクピン孔が楕円ですので間違えないように。

  そしてメインロッドはサイドロッドの第3動輪クランクピン孔に取り付けます。ですから、第3動輪にクランクピンは刺さらないのです。

  サイドロッドにのみメインロッドを取り付けるのは、ギヤ伝動では有効な方法だと思いますが、案外作例がないなぁ。大分昔TMSに書いたんですがね。

  エッチング板の袋詰めも完了し、パーツを詰めるだけ。取説も進んでいます。あと1週間でできるかな。

  ジョギングはクソ暑くて休み。今日は本当に暑かったです。

Dコッペル再度(2)10本折りました

  バルブロッドの孔はφ0.35としφ0.3の線が前後するようにするつもりでしたが、何と1箱10本折りました。折り込んだのは4件で、他は僅かなバリでキリの先が斜めって折れてしまったのです。ふう〜〜〜〜〜〜〜〜〜。こりゃあ、孔をあけないでキットにするのはユーザーに酷だな、きっと!

  で、いつものようにハンダリングでスライドバーを固定し、クロスヘッドを仕上げました。クロスヘッドは後方に洋白帯板を貼り付けて、角孔になるようにしました。

  クロスヘッドの摺動はスライドバーを少しなめれば調整できます。

  ジョギングは26分50秒でした。まだ暑いなぁ。

Dコッペル再度(1)2本折りました

  昨日の防災訓練は滞りなく終わりましたが、終日疲れましてブログも休むことにしました。これは月曜日の話。

  その前にDさんが開発された六角ジョイントは六角ナットが多少の偏心は吸収できる構造なので、ナットの穴あけはそれほど厳密にする必要がないということを申し添えます。旋盤で精密に加工するまでもないということでした。

  さて、コッペルマレーは非常に評判が悪く、ほとんどの方が完成されていません。その最大の理由はロストのシリンダーブロックの孔あけで、これが鬼門なんだろうなと思いました。ですからDコッペルは誰でも組めるよに少し易しくしようと愚行しました。完成するとなかなかカッコ良いと思うのですがね。

  まずはピストンロッドの貫通孔をあけます。コンはこのような設備が整っているので楽ちん?なのですが・・・。

  それでも105ケ孔あけしてキリを2本折り、パーツ2ケは塩水プールに入っています。

  ピストン棒の孔の位置が動輪の中心であることはこのように確認しました。

  というのも、本機はメインロッドの孔からリターンクランクが出てくるので、面白い構造なのです。

  昨日はジョギングで27分12秒。今日はへろへろでジョギングは休み。でも、ある秘密の企みはうまく行きそうでワクワクしてます。このブログで書けないのが辛いな。

防災訓練の準備で

  工作を休みました。ではなくて、ちょっとあるトライアルをしたのですが、そのことについてはまだ発表する段階ではないので、秘密にしておきます。11月頃には明らかになるでしょう。今のところうまく行きました。

  コッペルマレーの時もそうですが、ロストのシリンダーブロックにピストン棒とバルブロッド、そしてスライドバーの穴をあけるのがかなりの問題です。今回はすべて穴あけ済みにしようかと思います。

  というわけで、避難所運営委員会の委員長として明日は頑張ります。では!

内野師のミカド(4)スルスルと

  ギヤボックスはこんな感じ。六角ジョイントも素晴らしく、試走では無音でスルスルと走ります。当初の目的の一つは達成されましたので、あとは11月までに仕上げます。まずは、Dコッペルをまとめちゃいます。

  ジョギングは、ストップウォッチの操作を間違えてタイム無し。ではまた!

内野師のミカド(3)上廻り組み合わせ

  ウェイトが大きくギヤボックスが干渉するので外しました。

  キャブ下のステイが外れていましたので、新製。無事納まりました。

  スチームドームのハンダ付けは悲惨そのもの。これでは取れますよね。

  明日はいよいよギヤの組み付けです。ワクワク!

  ジョギングはサボり。