2024-12-01から1ヶ月間の記事一覧

加悦のCポーター・フレーム

イコライザーまで作っているのですが、とりあえずここまで。 大晦日も神社の越年祭りとかいろいろあって、あまり作業が進まないな。それでも工作本の記事を1本書きました。サロンの整備も進めています。1年間放置されていて、凄まじい惨状でした。では来年…

フレームの問題

実は工作本の原稿書きやサロンの整備、そしてちょっとしたトラブルであまり工作はできませんでした。問題はイコライザーを組み込むか固定軸にするかです。最終的に編み出したのが第1と3にロンビックを組み込み、第2をフリーとする非正規的方法でした。こ…

加悦のCポーター・クォータリング

絶縁側のクランクを取り付け、絶縁を確認した上で、非絶縁側をジグで組みます。 何とかできました。バランスウェイトは作り直しの可能性がなくなってから取り付けます。 賀状もようやくできまして、あと工作本の作業も進めました。超柔電線の出荷もしました…

加悦のCポーター・動輪組み立て

端面を削り組み立てます。 最初に絶縁側のクランクを固定し、位相は非絶縁側で行いますが、 絶縁側に嵌め込む予定の外径4内径2.1のポリスライダーでは、大きすぎるのです。外径3内径2.1でないとまずいので、急遽作ることに・・・。 超柔電線の評判は非常に高…

半月ドリル

恐らく模型している人で、半月ドリルをお持ちの方は少ないと思います。内野氏に勧められて、半月ドリルを入手していましたので、軸箱の仕上げなどに使って言うたことを忘れていました。いまならリーマーの方が安いでしょうけれど、今回は半月ドリルで内面を…

加悦のCポーター・車軸

樋状軸受は有効だと伺いました。色んなことはやってみて、初めて結果がわかるはず、このCポーターにはこんな車軸を使うことにしたのです。 これでフレームの製作に入れます。ボチボチやりますよ。 さて、いろいろ届いてます。これは銘板。再生産しました。 …

加悦のCポーター・エピローグ

KKCの仲間と加悦を訪れたのは数年前かな?その時一番気になったのがこのCポーター。 近藤氏の著書によれば、長岡鉄道のポーターが流れ流れて加悦に納まったようですが、その後はどうなったかな? KKC の来年のお題を「タンクロコ」としたのはこのポーターが…

9550に高効率ギヤ、モーターの問題

実は火室の内径が12,6しかないので、エスキャップφ13が入らないのです。まさか狭火室の問題が実物だけではなく模型の世界にも及ぶとは思いませんでした。火室をカットして上下に分ければ住むのですが、そこまでは・・・・。困ったことにφ12のコアレスが在庫…

9550にに高効率ギヤ(続き)

ちょっと色々ありましたが、無事インストールできました。モーターはエスキャップのφ13コアレスでいけそうです。 しかし残念ながらあるトラブルで変更になりました。 今回の作り直しは騒音です。Dさんの無音に近い走りを見てしまうと、五月蝿い機関車はすべ…

9550に高効率ギヤを・・・

ギヤードモーターはスローが効くけれど、ギヤ音が響いて五月蝿い。サウンドで誤魔化せるけど、本意ではない。やはり静かな高効率ギヤに換えよう。しかしφ15.5はギリギリで、ギヤカバー底はこんな感じ。 ギヤを交換し、軸箱を削り、ナイロンのギヤボックスも…

続・関節ピン

頭部がφ1.0、首部分がφ0.6で作ると簡単だなぁ。 具体的な作り方は「とれいん」の来年2月号ね。 午後はお客様と歓談、いろいろ物品も買っていただきましたが「ここにくると何でもあるので、必要な時また来ますね」ということで、最小限の買い物でした。在庫…

関節ピン

商業誌に毎月工作メモを書いています。そろそろ原稿をまとめる時期なので、今回は関節ピンについて書くことにしました。ある意味ではコンのオリジナル技法です。コッペルマレーなどでこの技法が使われていますが、小さすぎるので作例は少し大きくし、1.0×0.6…

分岐器の問題

今日の工作本の会議は多くの時間を分岐器の問題で議論されました。そして議論していくと、日本ではまず輪軸の基準がまちまちなので、薄い車輪ではフログで落ち込むし。厚いフランジでは、フランジウェイを狭くすると通らなくなるなど、輪軸の問題から入らな…

3冊目の工作本

照明が落ちたので、本格的な工作はできず、明日の編集会議の資料作りをしました。今回はレイアウトのことを取り上げるのですが、あまりに多岐にわたる話題で、どのように絞り込むかは難しいです。その他、工作補ヒントや情報、レイアウト訪問記、作品集など…

ううむ!

いろいろ弄ってみて、まず各部のガタが大きいことが問題でした。ロッドとクランクピンの孔径差は0.3くらいあります。結局それらのガタが、集電ブラシの片方の車輪に加わる圧で不具合を起こすみたいです。結局集電ブラシを作り直しました。この方式なら滑らか…

13ミリBタンクは

完成したのですが・・・・。 走りが良くない!肩を揺すります。このまま塗装は口惜しい。明日なんとかしよう! この森林タンクを仕上げたら、いよいよレイアウトの準備です。

ボーレー万力

口金加工の依頼です。デフォルトのものはアヤメローレットに焼きが入っていて、強く締めればアヤメ模様になりそうです。 S45Cのキィ材で作りました。今回はネジ留めとしましたが、調整は難しい。 多少のズレはご容赦。作れる工具があるのだから断れないです…

今日は会合

ブログが滞ってすみません。今日は休みます。

ベーカーカプラーとウィスカー

つぼみの森林タンクのカプラーはベーカーで、ポケットを加工しないとKLDは付けられません。しかし、ある考えで、ウィスカーのアームに挽物のアダプターを嵌めてビスで留めたらどうだろうか?ベーカーの取り付け穴はウィスカーの線バネで首振りが可能では? …

つぼみBタンクの整備

昨日の画像で写っていた黒いBタンクも未整備でしたので、整備しました。集電ブラシはUe氏の意見を参考に2本にしてみました。 ウェイトは活字金フライスで切り刻みました 走るかな〜〜? www.youtube.com 集電ブラシの効果はそこそこあったみたい。スーパー…

つぼみBタンクの13ミリ化

Bテンダーをご披露した後、そういえば13ミリに改造したBタンクが未完成でした。モーターは例の仙石のミネベアを使った奴です。 上下の連結と集電ブラシを除いて完成しました。 16番と13ミリの比較検討というシリーズの最後です。 結論は16番は作りやすいけれ…

小型蒸機好き

つぼみのBテンダーは旅立ちました。その時、2葉の写真を添付しました。いまでもBタンクよりBテンダーが好きです。この後ポーターのBテンダーも作りたい。これがコンの本態だとわかりました。 狙いはこれです。長門のCポーター。加悦にいた奴。 え?工作です…

前照灯

そういうわけで、無くしちゃったからそれなら3灯にしちゃえというわけです。チャンネルはフライスで作りました。 うん、良い感じ。塗装してMVレンズを貼ります。 ちょっと別な雑用をしています。今日も小工作。ではまた! あ、この油灯はもちろんコンのオリ…

手術台?

現実には、3冊目の工作本の検討事項をまとめることに時間を費やしました。 9550のブレーキはフレームにネジ留めです。このような台に置いて作業します。 この台は天賞堂製で、1975のコンペの副賞でした。ネジ置き場があり、とても使いやすいです。 静岡の15…

9550フィニッシュ

ランニングボードの下部にこのようなフックを取り付け、フレームの横に取り付けたフィンに差し込むことで固定しました。これで、難関突破! 前部カプラーと砂撒き管引き棒、あとプラのブレーキを取り付ければ完成ですが、とりあえず走らせてみました。高速は…

版下の印刷で

工作はちょっぴり。 9550のランニングボードの支え法は、また別なことを考えました。ただ、一度塗装を落とさなければならず、実行はしていません。 同人誌の刊行が終われば、また自分の工作に戻れます。それと、本の件もね。 今日はこれだけ・・・・。

内野ミカドテンダーと木曽森林

はじめにテンダーのサウンド化ですが、KKCの会員より角形の楕円型1Wのスピーカーが入手できたので、床板を切り刻んで下から留めたのです。これで床板と上廻りを分解せずに済みました。 内野師はサウンドを入れることも考えていたようですが、どうやら果たせ…

内野ミカド サウンド化成功!

まあ、無理くり力技で、サウンドも入れました。音は驚くほど大きく、スピーカーの箱は大きいほど良いことを知りました。画像をしましますが、これでも音量は絞ってます。 www.youtube.com ええ、どうやったかは明日のネタにします。そこでお願いなのは、この…

内野ミカドテンダー始末

アンダーフレームの幅を広げることは出来ません。塗装を剥がしても、テンダーの床板と上廻りは外れません。ですから、ボルスターを高くして、曲線対応を可能にすべきと考えました。ただ、前後の造作と干渉しますので数ミリづつボルスター位置を変えました。 …

そうか!

9550のランニングボードの支えがかいけつしません。やや上方に突出したフレームには固定のしようがないのです。ボイラーからのステイ伸ばしもできないし、どうすんべ?とつくづく眺めていたら、漸く頭に古い電球が点りました。ま、一部塗装を落としますが、…