ミスパーツでしたので今日届きました。3Dの樹脂です。糸鋸でカットするとこのような状況。これをどうやって修正しろというのかな?
ええ、コンは旋盤がありますのでこのように養生して加工できましたが、一般的には無理かもしれません。
基本的にシリンダーの前後蓋は磨き出す予定なので、この段階で樹脂のシリンダーは諦めました。何と8550のキットを作った時のシリンダーが残っていたのです。これがサイズがドンピシャ!」
スライドバーの穴はジグであけました。
無事にスライドバーがおさまり、一発で抵抗なく摺動しました。
シリンダーブロックへの取り付けは接写句材としました。画像はありませんがエポキシ接着中です。
素組みというコンセプトはとうとう破棄しちゃいました。良くできたキットですが、問題点はあります。シリンダーを何故樹脂にしたのかは、おそらくコストの問題でしょう。それでも、樹脂のシリンダーは受け入れは難しいと思います。この挽物は余っていますので原作者に返そうかなと思っています。取説にはシリンダーブロックについては何も書かれておらず、キットを作る人にはちょっと厳しいかも・・・・。