日昇8100(7)素組み超え

  ブレーキはフレームに取り付けるタイプで、動輪押さえ板に付けていたコンには新鮮でした。寸法が定められていれば、楽ですね。。

  しかし、この先は無いのです。8550のエンジンのブレーキ引き棒は中央1本タイプなので、そのようにまとめました。ブレーキ梃子、引き棒は自作となります。

  問題はフレームの奥にあるリーフスプリング。こんな斜めったスプリングはありえません。ご指摘もありましたので。作り直します。

  実はエッチング板にも同様の担いバネのパーツがあるのですが、到底使えません。このスプリングの形状に関してはレッドカードを出します。

  ともかく下廻りは大体できましたので、明日上廻りを仕上げれば試作は終わります。機炭同極は出来そうです。サウンドはテンダーの車輪に3接点してみます。φ10.5とφ15.5ですから、ドラフトはほぼ協調するであろうという甘い考えです。

  明日で本業は終了し、年末年始のお休みとなります。執筆すべき原稿が残っていますが、今年もまもなく終わりますね。左脚の痛みで走れませんが、そろそろ何とかしないといけない。ちなみにコンは今日73歳となりました。