牽引力

  ええ、忙しいです。でも何かブログネタということで、今回は牽引力の測定の問題。先に断っておきますが、科学には素人に近い人間の測定ですから、何を測っているのかわからないと言われればそれまでです。こういう方法でこういう結果ですということでご理解願います。

  KKC会員のH氏が紹介されたニュートンメーターはデジタルのバネ量りですですが、模型の応用ははかりしれないくらい素晴らしいです。フカヒレ装着のカメラカーを測定機に改造してこういう感じで測定してみました。

  その結果スリップ寸前の牽引力は0.77N前後です。数回行いましたが、ほとんどこの数値でした。

  スリップ牽引力はこれより大きめです。ですから、レイアウトではスリップしながら坂を登るということがあるわけですね。今後各機関車の牽引力とか、勾配でどうかとか色々検討は出来ると思います。しかし、あくまで直線の話なので、緩やかな勾配のあるレイアウトでどうなるかは、まだまだ未知の領域です。あくまで仮説ですが曲線勾配ではフランジが線路の一部に当たり、摩擦係数が変化するのではと思っています。これは妄想ですからツッコミはご容赦ください。

  ジョギングはちゃんと走りました。25分ちょうどです。明日は雨で走れないでしょう。雑用は頭が痛いです。適当にデッチ上げてしまおうかと・・、それで文句言われたら辞めればいいだけですから。