ううむ0.35Nかぁ・・・。

  明日締め切りの書類は、多少不備があるところは差し替えるということでデッチあげました。工作時間はないので、8550の牽引力を・・・・。

  結果はおおよそ0.35Nなので、金属製客車なら2〜3両しか牽けないでしょう。ちなみに御大から譲り受けたカワイのリオグランデスタイルは0.7Nありました。この違いは何なのでしょう。一番は摩擦抵抗かもしれません。コンソリはタイヤ表面が少し摩耗してメッキが剥げかけています。しかし、以前から同軸上の重量が同じならB型でもC型でもD型でも牽引力は同じということに少し疑問を持っていました。今後同じ重量でC型とD型で同じかどうか検討してみます。そうでないと客車列車はスピードを考慮してC型、貨物列車は牽引力を重視してD型という従来の括りが崩れそうな気がするからです。あと、動輪径で摩擦係数が違うという考えもあります。

  最終的には勾配や線路状態がきちんと整備されたレイアウトでの実証実験ということになりましょう。それはまだ先の話かもしれません。ただ、工作本の3冊目ではこういうことも取り入れていきたいと思っています。

  夜もだいぶ更けていてまもなくバタンキューです。このブログは正確には翌日昼に書いていることをお察しください。