0.8%かぁ・・・。

  ユーレイは塗装待ちなので、残り4両の整備です。車輪を磨き、ピボットを調整しました。こんなものかと、転がり出しの勾配を測定しましたが、

  0.8%でした。達人の整備では0.2とか0.15とか言われているので、全くダメです。

  台車枠の固定法に問題がありそうなので、また明日整備します。

  永く蒸機ばかり作っていたので、ボギー台車の組み立てに苦労しました。段付きビスを飛ばしたり(そもそもマイナスネジなので)、組み立て終わりと思ったら車輪が外れていたりしてね。で、どうも車輪を嵌めずに台車のみ組み立て、ユルユルの状態で車輪を嵌めてネジを締めるのが正解みたいです。そんなこと、どこにも書いて無かったけれど、常識なんでしょうね。

  昨日ターンバックルの質問もありましたが、「工房ひろ」さんで、既製品があるのですね。いままではグラントのプラしかないと思っていました。知っていれば使ったのですが(嘘つけ!)。

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  ジョギングはお疲れモードで25分42秒。明日も米国型客車の整備です。あと、ユーレイの塗装ね。

  ま、これは妄想ですが、HOeの機関車などでは、モーターパワーは有り余っているので、ウェイトは積めるだけ積むと牽引力が増すということですよね。これはHOの小型機でも同様ですが、大型機、特に米国型になるとウェイトの詰み過ぎ、という問題が生じるみたいです。つまり、勾配で ウェイトが過重だと重くて登れない機関車になってしまうのですね。ですから、その境目がHOの中型機から大型機のあたりかな?と思っているのです。もちろんモーターのパワーにもよります。ウェイトの積み過ぎということがあるのかどうか?ご意見をいただきたいとおもいます。というのも、ボギーのユーレイに目一杯ウェイトを積んで良いものかどうか悩んでいるのです。