続・KKC集会寸評

  ギミックはN氏とS氏。N氏のギミックは、機関庫の罐出し風景で、自動的に機関庫のドアが開き、ターンテーブルに移動して出庫するもの。機関庫の中では溶接作業、なによりターンテーブルを押す人形の足取りが愉快でした。S氏はナローのギミック、ドコービルの牽く鉱石列車で、突然空荷が鉱石満載になる驚きのギミック。感心しました。あと、12ミリのM氏の自動運転は、きちんとプログラミングされていて、凄い(というよりついていけない)と感じました。

  さて、コンの展示はだらしがなく、傾斜装置は徐々に座屈するため、ほとんどうまくいかず、昇降装置のデモに止まりました。グレートノーザンのH4と4トラックシェイは快走し、例のトラムロコが音源車を従えて大音量で闊歩しました。4-4-0タンクはほとんど走らせられませんでした。

  その他、ローラー運転台でのデモもいくつかありました。

  エンドレス運転についてはT氏の8550がホキ25両を牽いて快走したのが皮切りでしたので、恐れ慄いて運転を躊躇するかたも少なくありませんでした。

  ショップでの販売は好調で、売れそうなものは完売、真鍮板は8割売れました。

  とまあ、こんな感じで、今日も別件をいそしみ、ジョギングも休みました。別件は予定より少し早く進められたので、模型工作復帰も近いでしょう。明日は別な話題を考えます。