自由形コロンビアのリフォーム(10)マスキングで苦戦

  本機では、ボイラーとキャブは固定されていて、パイピングも外せませんので、最近のコンの塗装にするためには、先にボイラーを塗り、マスキングして黒ということになります。もちろんボイラーバンドはボイラーを塗る前のマスキングです。このことに関しては以前にU氏の被災車両の修復で述べたことがありましたが、マスキングテープの小片をひたすら貼りまくる事につきます。KM氏は4×5ミリくらいにカットしたマスキングを貼ると述べていましたが、コンは、相手を見ながらカッターで切り出しては貼るという作業を好みますが、かなり大変でした。吹き付けは明日です。

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  あとは何もないのですが、最近塗装で心がけているのは「塗料を汲み出した瓶の縁を綺麗に拭いてから蓋を閉める」というものです。これで、塗料が固まって蓋が外れないということは皆無になりました。どうしても汲む時に塗料は瓶のネジ部分に残りますので、そのまま蓋すると固まってしまうという事です。

  ジョギングは小雨の中を流して走って24分45秒。明日は走れるかなぁ。

  ところでワクチン不足に関して一言言いたい。ワクチンの供給量は全く変わっていないのです。減ってはいません。1日の供給量はコンスタントに同じで、日本の全人口が間に合うだけの供給があります。問題は接種場所を増やしすぎて、需要と供給のアンバランスが生じたという事です。マスコミが騒いでいることは嘘です。時期が来れば誰でもワクチンを受けられるし、多分11月頃にはワクチンがダブつくでしょう。政府はオリンピック開催のためにワクチン接種を急ぎすぎました。接種場を多くしすぎたために相対的にワクチン不足になったにすぎません。コンのクリニックでは連日3バイアル、18名ほどの接種です。それが職域接種などで一度に20も30バイアルも使うという事になれば、供給不足となるのは当たり前です。そして東京では緊急事態宣言となりました。こういう対応の不味さで、楽しみにしている模型イベントが潰されているのです、プンプン!