56号機の仕上げ(12)さらに塗装すすめる

  画像はありません。工程だけ書いておきます。ボイラーバンド、銘板、ナンバー、シリンダー前後蓋、スライドバーにマスキングを施します。ボイラーは白を拭いてからオリーブトラブ2を吹きました。キャブの内装はライトブルーで吹き、一旦乾かしてから内側をマスキングして窓枠のダークアースを吹きました。明日マスキングして黒を吹きます。屋根と火室は艦底色、その後黒でグラデーションです。残った工程は煙室の黒、キャブの黒、その後下回りの軽めのウエザリング、銘板、ナンバーの磨き出し、煙突上縁とテンダーの縁取りの磨き出し。そして下回りのラスト、キャブインテリアの色差し、最後に半透明クリアーのオーバーコートです。こうやって書き出してみると、塗装も大仕事。特にコンは1号機を除いて真っ黒けの機関車は作らない決心をしているので、塗り分けのための面倒な構造とか、余計な手間がかかります。

  とはいえ、明日から二日はお祭り、明日は直会みたいな酒席があり、工作はできませんので土曜日まで持ち越しです。

  同時に工作本の続編の8550の作り方を書いています。慣れないイラストを2葉書きましたが、お友達に清書をお願いすることになりましょう。ともかく製作記事はイラストが一番大事ですね。そこを省いて写真だけで説明しようとしても土台無理です。railtruckさんのご紹介で、MRがネットで読めるようになることを知りました。少しづつ眺めていますが、やはり製作法のイラストが素晴らしい。模型雑誌は絶対見習うべきです。Nゲージのレイアウト製作法をイラストだけで詳述したH氏のような能力がうらやましい!

  ジョギングは気合で23分33秒。明日も走れないし明後日は雨みたいです。ま、ここまで生きてきたのですから、焦らずマイペースで・・・・。