見果てぬ夢

  お祭り二日目、2時間ほど時間があり、このブログを書いています。

  なんやかやありましたが、蒸気動車の走りに痺れました。トーマさんのOSOパワー

対抗できそうです。

  サロンのナローコーナーには、3つの作りかけの下回りがあり、その一つを使ったわけです。写真の手前はコッペルの弁装置組み込み実験用、奥はよくわからないフェルトバーンの下回りですが、クロスヘッドは自作のもの。そして横には、取り付けビスの穴の位置間違いでオシャカになったギヤードモーターが5ケ。

  これらは、コンが何とかしない限りゴミになるか二束三文で叩き売られるかでしょう。3つ残った仲間なのに、1つだけカッコよく作品になって、展示台で威張っていると、残りの下回り二つが不憫です。コッペルはエッチング板が残っているので、ボイラーさえ自作すれば出来るでしょう(西大寺風にしたいな)。奥のもう一つはもう1台の蒸気動車として仕立ててみたいです。ブラウン式は無理でも、シリンダーを床板上に置いて、ベルクランクでメインロッドに伝動するやりかたはやってみたいです。トレーラーはケホハでもう発注済み。

  ドコービルを開発してみて、こういうのがお好きな方の数が大体わかりました。ある数を超えると急に売れなくなるのです。今回のフェルトバーンもそうでした。まあ、そのくらいの販売予想ができなければプロではないのですが、いさBもBrooksもそれを見越して製作します。

  今日のブログは投稿時間を遅らせて書いています(予約投稿)。このグログが公開されることは、お祭りの打ち上げで白河夜船でしょう。見果てぬ夢は、尽きぬ妄想と同義です。