たわごと

  年度末で、二つの会の決算予算書、そして町内会の議案書、さらに一つの会の議案書を4月初めまでにまとめなければなりません。しかも今月は同人誌の取りまとめの時期です。とりあえず二つの会の決算予算は終了しましたが、まだまだかちかち山状態です(つまり背中に火がついている)。

  そういえば池袋の鉄道模型芸術祭なのですね。数年前にコンも一度だけ参加しましたが、上記の理由で到底参加困難と悟り、見送っています。たわごとは、「鉄道模型は芸術なのか?」ということです。結論から言えば「芸術的な模型もあれば機械のような模型もある」ということなのですが、あくまで芸術的な製作を志す方と機械としてきちんと走るのが優先するという考え方の方との間でどうしても軋轢が生じます。コンは模型観は各人各様なので、「こうでなければならない!」という押し付けは慎むべきと考えている立場ですが、外観重視か?走行重視か?というコンセプトの差異から対立関係が出来てしまうことがままあります。だからゲージ論はやめましょう、好きなように作ればよろしい!と口を酸っぱくして申し上げても、「16番のガニ股は我慢できない、どうして13ミリにしないのか?」「でも、スムーズに走るようにするには16番は悪くないです。よく走る模型ならガニ股は気になりませんよ」というような論争になってしまうのです。コンは何でもありの立場です。好きなものを好きなように作ればヨロシ!作り手のコンセプトを受け止める度量が必要、と思います。ですから「芸術」なんて鉄道模型にはふさわしくないと思っています。好きなものを好きなように作って楽しむ、それで良いじゃないですか!こうでなくてはならない!となったとたんに窮屈になりますよ。コンは小さくて可愛い機関車が大好き。でも呆れるほど大きな機関車も好き!それで良いでしょ?

  ということでジョギングもサボり雑用に精を出していました。