同業者の会合

  いわゆる絵画や書の会合があり、工芸品として鉄移動模型も出品しましたので懇親会に出席しました。模型作りはお休みです。鉄道模型が芸術であるかどうかに関しては、さまざまな疑問があるし、百人百様なので、議論しても仕方のないこと、ただ模型以外の芸術作品から学ぶことは多々あります。今回の印象深い話は、写真の講評で「写真には、写したいもの、写したくなかったもの、そして写ってしまったものの3要素が含まれている。それらがどうなのか?を考えることで、写真の質が良くなる」という話でした。含蓄の深い言葉で、同じことは模型にもあてはまりそうです。つまり、つくりたくない部分も作らなければならない、ならば作らなければ良いのに作ってしまう、そのあたりかな。では、あまり意味のないブログで失礼します。