日昇コッペルトラム(8)なんちゃってコッペル弁/ロッキングレバーの作り直し

  模型仲間のUe氏はバルブロッド類の細かいパーツを、線材の両端を潰して作っておられます。今回はこの方法を応用して、見栄えの良いロッキングレバーを作ってみます。床板の孔はφ0.8なので、φ0.7洋白線を使いました。どうも実物のロッキングレバーも棒状のようなので。まず、線端に糸鋸で切り目を入れて、四角のパーツをハンダ付けします。次に、バルブロッド取り付け部分を圧迫して潰し、φ0.4の孔をあけました。潰した部分は加工硬化で孔あけは厳しいのですが、罫書き針でマークしてルーマドリルホルダーで手揉みであけました。

  バルブロッドを取り付けてみます。昨日のより数段良さげ。

  こんな感じです。差し込むだけなので装着は簡単。こっぺるマレーもこうしようかな?

  尚、いただいた私信でワ〇〇○工芸のコッペルのキットでもこのような構造だそうです。考えることは同じですね。でもワルシャートよりは数段楽なので、技法の引き出しに入れておいてくださいね。

  GWの締めで泉ヶ岳に単独で登りました。お天気は素晴らしかったです。登りは1時間50分と上出来でしたが、下が2時間10分という体たらく。つまり下りで脚に来ちゃったのです。何度も脚が攣りそうになり芍薬甘草湯を4服使いました。出発前の足拵えではスパッツのゴム板が身体が硬くて装着に手こずりました。登山中も同年代の皆さんにどんどん追い越され、年を感じました。眼は全く問題ないので、まだまだ頑張れると思いましたが、身体は確実に老化していますね。

  GWは今日で終わり。年度末、年度はじめの雑用、相続の手続きすべて完了しました。フェルトバーンの作業も終わりです。明日から仕事ですが、気持ちは軽いです。さすがにジョギングは自粛しました。明日は走れるかな?