56号の仕上げ(2)あれ?ショートするゾ!

  接点が問題のやつでした。これは交換しなくてはいけません。

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  幸い1枚余っていましたので、入れ替えました。動輪の分解組立がこんなに楽だとは思いませんでした。抜きジグと位相合わせジグがあれば鬼に金棒。

  サウンド接点も、もう絶対話せないほど恥ずかしい勘違いがあり、作り直しました。

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  今日は集電ブラシまで付けて、自走するところまでやる予定でしたが、ブラシを装着したところ何とショート。何デヤ!と、ここで頭に登る血を抑えて、冷静に可能性を探りました。

1)ブラシがどこかに触っている。

2)ブラシを取り付けたプリント基板の絶縁不良。

3)動輪の絶縁車輪の不良

  すべてクリアしました。では何でか?それはね、何と絶縁車輪のタイヤがほんのわずかスプラッシャに触れていたのです。強く押し付けなければショートしないのでわかりませんでした。スプラッシャ取り付けの時、ジグの押さえが甘かったのでしょう。止むを得ずリューターで削って解決です。削った後は塗装後目立たないでしょう。でも、塗装前に発見できて良かったです。やはり、塗装前に配線して試走させるべきでした。反省!

  ジョギングは小雨の中を強行、25分23秒はやむを得ません。今日は雨で本業は楽でしたが、コロナワクチン接種で混雑しました。あと二ヶ月続くかと思うと憂鬱です。