同人誌はほぼ出来上がりました。これから町内会の仕事です。雑用も多々あって工作ははかどりません。きょうはつなぎの話題としました。
腕の悪さを工具でカバーしたいという罰当たりな模型人なので、良い工具には目がありません。芦品のボール盤、サカイのML210、そして津田駒のマシンバイスはコレクションの対象でした。津田駒については5年前にブログに書きましたが、
グーグルで津田駒のマシンバイスと探索するとこの記事が3番目に出てきました。時々オークションはチェックしますが、模型工作に適した口金幅75ミリのVG75(廃盤になったらしい)やVG100は良品が少ないのです。今回オファーがありVG100を1台ということで、とびきりのものがお嫁入りとなりました。だってこうですよ。
箱を開けると
そして
つまり、未使用のまま長期保存されていた逸品なのです。VG100は3台ありましたので、どれにしますか?と尋ねたところ、これが即決でした。当たり前ですね。こんな美人は滅多にいませんもの。そしてある意味では日本の工人のクラフツマンシップの粋がこのマシンバイスだと思います。あのギロチンにはこういうクラフツマンシップのかけらもなかったですね。
こちらは以前にも登場したVG100で、中年ですがまだまだ女盛り、否工具盛り。
こっちは姥桜かな(笑)。でもしっかりした作りで、口金も綺麗でまだまだ使えますよ。
そして工具倉庫を漁ってみると、何とVG75も1台残ってました。これもかなりの良品です。
コンはコン後新しいマシンバイスの導入は予定がないので、これらは手放す予定です。いずれオークションにかけますが、ブログの読者で興味がありましたらご連絡ください。
8550はガイドヨークの受けだけ作りましたが、明日の報告にまとめます。
ジョギングはちゃんと走ってます。24分25秒のアベレージタイム。もう24分台はあたりまえですよ!