うっ!

  またまたやらかしてしまいました。キャブを取り付けるステイは、フレームに2本のビスで固定する予定でしたが、そのビスの取り付け孔が間違っていたのです。

  ただ、エッチングの原図としては難しかったのかもしれないし、このステイはフレームにハンダ付けすれば済むので、このままキットに使うことにします。もし、ビス留めにこだわるなら、このように裏打ちして孔を開け直せばよろしい。孔の幅は8.7です。

  手前味噌ですが、小型蒸機でブレーキ廻りをきちんと作ったキットはありません。いさBはこうなっています。

  ブレーキ廻りのロストパーツ。

  ですから、簡易キットではなく精密キットと謳っても良いでしょう、きっと!。何を言いたいかというと、価格の問題です。このレベルで、キットの価格をどのように設定すべきか?という悩みです。もちろん、販売はいさみやさんであり、マージンを含めて卸価格、販売価格を決めなくてはいけません。動輪はすべて一つ一つ組み立てて位相を合わせており、その手間は少なくはないはずです。でも、多くの人に手がけてほし良いので、あまり価格を高く設定はできないと思います。原価は出せますが、手間をどう評価するかですね。エッチングもミスはありますが2回試作しています。

  で、ポーターはボイラーにリベットがあるので打ちました。ピッチは0.8です。

  ジョギングは雨で休み。いさBの袋詰めは間も無く終わります。取説だな〜〜。では!