いさB始末

  必要な部材を整理し、袋詰めの準備。やはり数点不足がありました。取説にパーツ表を書き込みながらの作業です。

  パイプを切らなくてはいけません。カッター刃の突っ切りが活躍しそうです。カッターナイフで傷をつけて切る方法は端面が不整なので、旋盤で切ります。詳細は明日。

  メインロッドが1ミリ短く、作り直しました。この時、エッチングの切り離し部位は上ではなく下につけるようにしてもらいました。この作り直しで、大量の不用品が出てしまいましたので、軽便祭りなどで配布しましょう。メインロッドを交換していましたが、何と左を落として行方不明になりました。何時落としたかさえわからないのです。最近この「神隠し」現象が頻発していて、老化現象を感じます。

  ところで、こんな本を入手しました。ある意味では「軽便讃歌」の追補みたいなものですが、内容はさすがに素晴らしいものです。ただ、かなりジャンルが飛び跳ねていまして、草軽の次にチャレンジャーが出てくると、え?とも思います。鉄道情景の素晴らしい部分だけを切り取った本ですからそれもアリかなとは思いますがね。

  「鉄道讃歌」が出た頃は、その内容に引き込まれてワクワクしていましたが、どうも心も老化してきたみたいで、感激も薄れています。この本はどのような評価になるのでしょうか?