日昇8100(18)バルブロッドとガイドヨーク

ガイドヨークは寸法もドンピシャで気持ち良く作れましたが、バルブロッドの貫通孔はあいていないので、目分量であけます。これが難しく、いままで一発でできたことはないのです。今回も左右とも修正しました。まだまだだなぁ。 バルブロッドガイドはこれから…

日昇8100(17)フィニッシュまだまだ

ハンドブレーキテコが真空ブレーキテコより内側にあるのが特徴ですね。ブレーキシリンダーは形態を間違いましたが、このまま進めちゃいます。集電ブラシは大型のものを考えましたが、大きすぎるので、薄いもので作り直します。 ガイドヨークとバルブロッド廻…

うっ、時間がない!

明日締め切りの書類があり、必死で書き上げました。その後、8100の集電ブラシの構想を練りました。何しろ動輪押さえ板が2分割なので、取り付け位置とかブレーキ梃子との干渉とか、いろいろ面倒です。スプラッシャー付きの機関車の場合機炭同極が難しいこと…

どんと祭で鉄分なし

朝から夜までお世話役でした。歩行計は9900歩でした。祭りの運営、準備、後片付け、お賽銭勘定、甘酒作り、そして打ち上げまですべて主導しました。総代長は体調不良で、総代長代行なのです。 困ったことに雨宮の5トンが誘惑しています。8100フィニッシュ後…

日昇8100(17)さらにフィニッシュ間近

フロント廻りを整備しました。煙室ブレイスはUe氏のアドバイスを受け入れて、エコーの管継手をスライスして作りました。デッキの横のランプ掛けもエコーです。 58号機なのでナンバーも入れます。ロックタイトで貼りました。 説明は不要ですよね。 雨宮も作り…

続・谷地軌道の雨宮

画像入手しました。r氏に感謝です。確かに乗工社の5トンに似てますね。 これでオファーに応じることができます。 今日は新年会で工作もジョギングもお休みです。では!

再び真空ブレーキホース

φ1.3のスプリングが到着しましたので、もう一度作ってみます。画像は2作目です。 φ1.2の両端を0.9まで削ります。 鈍して曲げます。結構難しい・・・。 ディテールを付けます。 スタンド(?)を付けて、スプリングを仕込みます。φ1.3はドンピシャですね。 …

雨宮とフロントデッキ

教えていただきました。これで良いのですね。この煙突が「いもこ」ですかね。 この機関車は思う出深いです。凹んでいたリベットを全部φ0.2で埋め込んだのです。 ええ、このキットはまだ2セットあるのです。これをよく走るように仕上げれば良いわけで、あり…

谷地軌道の雨宮

今日は新年会で模型は休みです。 山形の谷地軌道は、怪しげなベルギーの機関車で「いもこ列車」と銘打って蒸気機関車の運転がされていますが、本来の蒸機は雨宮の4~5トン等極く小さなBタンクが3両在籍していたようです。実はさるお方からオファーがあり、谷…

日昇8100(16)フィニッシュ間近

真空ブレーキシリンダーは新製しました。 ロッド類は0.4ミリほど補足しました。メインロッド。 サイドロッド クロスヘッドはリベットを削り落としてφ0.4を埋め込みました。少し乱れましたが、感じは良くなりました。 メインロッドのコッターや油壺は手を入れ…

日昇8100(15)そろそろ・・・

まあ大体できたのですが、 やはりキニイラナイところはキニイラナイ。その感覚はアートに近いかもしれません。先日杜の都のアート展も見てきました。主催者とは懇友なので、「アートは個性の発露ですよね?」「そうですね、確かに好き嫌いはありますから。そ…

続・真空ブレーキホース

キモは上部の屈曲部ですね。パイプを被せて曲げれば必ず割れます。今回はφ1.0を旋盤でφ0.9まで削り、屈曲部のみ削り残すという作戦を取りました。その後鈍して曲げると、そこそこカタチは整います。直立したパイプを支えるスタンド部分はいろいろな種類があ…

真空ブレーキホース

現在は入手可能なのはIORIさんの樹脂製だけです、さすがに機関車にプラのホースはいかがかなと思い、どうするか思案しました。珊瑚のはもう入手できないし、5500用なのでフロントビームの下に真空管が通るタイプです。米国型ではフロントデッキ上を真空管が…

日昇8100(14)ディテーリング

本機は米国型では珍しくランニングボード上に逆転レバーがあります。キットの位置はドンピシャで、このように作りました。いかにも前後に動きそうに作れたので満足です。U 野師の北炭の16号で砂撒管作動のレバーが、動くように見えて、凄いと感心したことを…

日昇8100(13)キャブインテリア

給油器は天井がつかえるので位置を直そうとした時に、上下逆であることに気づきました。ナサン式をあれほど勉強したのにお恥ずかしい。インテリアそのものは必要最小限で十分であろうと、圧力計、逆転テコ、ハンドブレーキハンドルまでとしました。ブレーキ…

日昇8100(12)バックプレートなど

バックプレートはただの1枚板なので、少し手を入れます。塗装を考えると分解できた方がいいので、取り外し式にします。ウイストの焚口に8550の加減弁ハンドルと水面計、給油器であっさりとまとめました。 キャブ妻板とボイラーとをステイで連結しました。こ…

頌春!ハンドレールノブ

お昼頃に年賀状のメールソフトが届いたのですが、バージョンが古過ぎて旧データの取り込みができないとのことでした。ガックリ!父が逝去した時に導入したwindowsなので、しゃあない、手書きだ〜〜〜。ということで300件程手入力しました。印刷が終わる頃に…

日昇8100(11)上廻り進める

ランニングボードの下に小さなステイをつけてそこでボイラーにネジ留めとしました。 煙突、ドーム類は差し込み式なのでNG。ネジ留め式に改良します。煙突は専用のジグで養生して旋盤で孔あけ、ネジ切り。 ドーム類はスリーブをハンダ付けして、Ωリングで養生…

日昇8100(10)上廻り、わからん!

ボイラーと煙室とは挽物で連結するみたいですが、引き物と煙室のハンダ付けが厳しい!今回は得意の「Ωリング法(コンの造語)でやってみました。エッチングの抜きカスをΩ型に曲げて外側から抑えるやり方です。当然ハンダが回らないようにリングと接合部には…

日昇8100(9)ブレーキロッドの受けの問題

例によって素組みではなく、手を入れると進まんなぁ、となります。ブレーキ棒の受けはこんな感じかな?とデッチあげました。もしかして三角に抜けてたりするのかもしれませんが、突っ込みはご容赦・・。あ、後部フレームの担いバネはコッペルの奴を流用しま…

日昇8100(8)ブレーキ引き棒を分解する

昨日のブログではご指摘はいただいていましたが、このままでは動輪の着脱ができないことはわかっていました。どうするべ?と捻り出したのは引き棒を分解式にすること。つまり、 パイプで分解出来るようにして動輪の着脱に備えました。 実は今日は職場の納会…

日昇8100(7)素組み超え

ブレーキはフレームに取り付けるタイプで、動輪押さえ板に付けていたコンには新鮮でした。寸法が定められていれば、楽ですね。。 しかし、この先は無いのです。8550のエンジンのブレーキ引き棒は中央1本タイプなので、そのようにまとめました。ブレーキ梃子…

日昇8100(6)うん、スルスル

そりゃあ腐る程工作してきましたのでスルスル転がります。過去のノウハウを盛り込みました。つまり、これは絶対調子良く走ります。 このあとフレームにスプラッシャーを取り付けましたが。すごく楽でした。成る程この方法があるのですね。この取り付けに関す…

日昇8100(5)シリンダー

ミスパーツでしたので今日届きました。3Dの樹脂です。糸鋸でカットするとこのような状況。これをどうやって修正しろというのかな? ええ、コンは旋盤がありますのでこのように養生して加工できましたが、一般的には無理かもしれません。 基本的にシリンダー…

日昇8100(4)テンダーのディテーリング

道具箱はカマボコ型なので、作り直しました。あくまで想像ですが・・・。 ステップはとても作りやすかったです。 マンホールも独断で作りましたが、間違っているかもしれません。特徴的なのはテンダーのタンク支えで、本機のテンダーは鋼製台枠なので、ボル…

日昇8100(3)テンダーで一波乱

シリンダーは欠品で、到着待ちですのでテンダーにかかります。ここで問題発生。1軸の軸受は軸受側からネジ留めですが、車輪が干渉して絶対にネジ留めできないのです。 解決策としては、床板側から留めれば良いわけで、そのため軸受にはM1.4のネジを切ったス…

日昇8100(2)うん、組みやすい!けど・・・・

取説はいつものように分かりにくく、間違えないように気をつけて組みました。説明書はいまいちですが、たいへん組みやすく、位相もバッチリで、試走までいきました。 しかし、このキット果たして組んだ人いるのかな?というのも、シリンダーブロックはM4のネ…

日昇8100(1)

突然ですが、思い立って8100を組んでみます。キットが届いたからです。その中でいろいろな発見もあります。 ともかく2枚貼り合わせのパーツがやたらあり、今夜はその作業。この手のハンダ付け作業は、アドソンピンセットが有用です。もともと皮膚の縫合に使…

サロンの整理と210出荷

結局身辺整理はサロンの整理に及び、いろいろなものが出てきました。ガレージキットの残骸を整理し、販売できるパーツを分類し、階段を20回以上往復しました。 210も梱包しました。ハンドルを傷めないように、養生しているところ。 210はあと4台ありました…

ふう、身辺整理

月曜日で介護保険とかいろいろありました。で、懸案の依頼原稿をまとめて送付しました。その後は、あちこち手を出した仕掛かり品の整理。コンは不器用で、日々作るものが違うようなハーレム製作はできないので、あちこち手を出した残務整理です。内野ミカド…