日昇8100(15)そろそろ・・・

  まあ大体できたのですが、

  やはりキニイラナイところはキニイラナイ。その感覚はアートに近いかもしれません。先日杜の都のアート展も見てきました。主催者とは懇友なので、「アートは個性の発露ですよね?」「そうですね、確かに好き嫌いはありますから。その個性が受け入れられるものなのか、そして作者の思い入れがつたわるのかどうか、その辺でしょうね。」模型の完成品やキットはあくまで幅広いユーザーに受け入れてもらえることが前提なので、工業的な機能はしっかりできていても、個性はあまり込められていない、そこはユーザーが手を入れて個性的なものに仕上げるべきだと思います。このキットもきちんと走るということでは全く問題ないのですが、失礼ながら色気というか魅力が少し足りない。それはユーザーが行うべきことかもしれません。

  というわけで仕上げに入ります。銘板を切り出しただけなのですが、写真を撮るともう少し仕上げが必要で、うん多少眼にきているかな。

  明日はロッドの削り直し、クロスヘッドの作り直しなど考えます。

  ある原稿を書いていてその仕上げに時間を食いました。

  ジョギングは流して28分30秒。このタイムだと苦しくはないのです。ではまた!