日昇8100(14)ディテーリング

  本機は米国型では珍しくランニングボード上に逆転レバーがあります。キットの位置はドンピシャで、このように作りました。いかにも前後に動きそうに作れたので満足です。U 野師の北炭の16号で砂撒管作動のレバーが、動くように見えて、凄いと感心したことを思い出します。良くできた模型はいかにもすぐ走り出しそうに見えるのが良いのですよね。

  給水管とブロアー管は塗装後の取り付けですので外せるようにしないといけないのです。

  ですからボイラー側にはパイプを埋め込んで、受けにします。

  こういうことです。

  完成まではいきませんでしたが、お正月は8100に打ち込むという目的は達成しました。月末に設計者とお会いしますので、その時にお見せできます。このキットは、組んでみると寸法はピタピタで、良く考えられていますが、樹脂のシリンダーなど、考慮すべきところもあります。ロッド類は太めですので、少し細く削ります。あとは真空ブレーキホースくらいかな。珊瑚の奴は英国製(5500)向けなので、何か考えないといけないし、標準パーツとしてロストで吹くことも考えます。

  ジョギングは27分46秒。まだまだしんどいです。でもまあ、血糖値のこともあり、続けなくちゃ!かくして年末年始は終了。明日からは平常運転です。明日は忙しそう・・・・。