うっ、時間がない!

  明日締め切りの書類があり、必死で書き上げました。その後、8100の集電ブラシの構想を練りました。何しろ動輪押さえ板が2分割なので、取り付け位置とかブレーキ梃子との干渉とか、いろいろ面倒です。スプラッシャー付きの機関車の場合機炭同極が難しいことは8550でも感じましたが、なんとかします。と考えていた時に

「コンさん、φ2のシャフトを1.8まで削れませんか。多少の誤差はかまいません。10本ほど・・・」と頼まれていたことを思い出しました。しかしSUS304は難削で、最初は見事に折れ曲がってしまいました。つまり材料は硬くはないのですが非常に撓みやすく、その為に急に食い込んだりするのですね。工業的にはオイル掛けっぱなしで削るみたいです。結局8ミリずつ2回に分けました。若干の段差はしょうがないということになりました。いつも快削の真鍮や洋白ばかりなので、困惑します。もちろんバイトは交換しました。

  かくして夜もふけ、外は雪で走れず、昨日の疲れもありここでおしまい、熱燗だ〜〜。

  でも集電ブラシの構想は固まったので、明日は作ります。ではまた!