東白1号機

  同人誌の編集で工作を休んでいます。

  Railの129号は東洋活性白土の1号機。どうやら動体保存されたみたいです。

  でも、蒸機としてはいささか優れているとも言えないなぁ。ただ、珍しいからということで復元されたみたいですね。日本に来たドコービルはフランスのもの(拙キット)ではなくベルギーのクイエ(スペルが自信なし)のOEMらしいということは判明していましたが、本著では何もそのことは触れていません。臼井氏が「Uボート」と表現した河原のジプシーはドコービルの純正ではなくベルギーの作ということは、あの宮田氏も気づいていないようです。思えば「ダージリンではなくドコービルを作れ」という指令は、あのUボートだったのかもしれrません。その模型は0ナローでトーマさんが見事に再現されているのですが、それじゃあ東白」1号機はというと、トーマさんがプロになる前にガレージキットとして出ていたのです。

  ええ、作りましたし、このキットから学ぶことはとても多かったです。すでにプロとなり、このキットの所有者はどれほどいるのか?よく出来たキットでした。

  外は雨。今日は工作休みです。明日は少し頑張りますね。ではまた!