お友達から例の漏斗型の構造物について、フランクフルトにわざわざ問い合わせいただいた回答をいただきました。正解は「無火期に給水するための給水口」だそうです。何で給水するかは伺っていませんが、多分やかんではないでしょう(笑)。一緒に、お友達が撮影した画像を頂戴して大助かり。動画のスクショではわからなかったところも判明しました。ドコービルの時にも蒐集した画像があまりに多く、収拾がつかなくなりましたが、今回もうれしい悲鳴です。その中で、カプラーは断念したマクヘンリーが使えそうだとわかりました。カプラーポケットを1ミリくらい短くすれば、実物の感じに似てきます。そういうわけで、前後のエンドビームは作り直し。マクヘンリー用のカプラーポケットを装備します。
ところで、後方のエンドビームの造作でのコンの勘違いはこういうことです。
この図を見ると、後方のエンドビームはキャブの下に逆さまの台形の形がそうだと思ってしまいますね。でも実際はそれはキャブのステイで、エンドビームは中央の正方形が隠れており、その前に横梁とカプラーがあるわけです。実写の画像を見なければ勘違いしてしまうところでした。
それにしても、画像を見るたびにこのマレーは可愛いなあと思ってしまいます。模型を作るって、プロトタイプに惚れ込むのが大事な要因ですよね。カッコ悪いプロトタイプは作り気がしません。
同人誌の編集と工作本の続編の仕事はだいぶ進めました。ジョギングは24分31秒。寒くなりました。今夜、アラジンに初点火です。アラジンはハンダを外したり、いろいろ有用です。昨日は殺人事件、今日はグリーフケアの勉強会と、まあ本業以外でも忙しいです。ええ、「忙中閑あり」ですよ。