本機のキャブは下部で段がついていますので、妻板の高さ（長さと書いたのは間違いでした）が前後で２ミリ違います。それをふまえ、後方の妻板ではカプラーの逃げを設け、前方ではボイラーのネジ留め孔をあけて、くみました。ずれているように見えるのは画像のトリックでそこそこ出来てます。
この後、キャブを取り付けるエンドビームの造作に問題が生じ作りなおしてます。ええ、進まんです。ただ、はっきりしていることは試作はモックアップなので、寸法の確認を優先に進めるべきということです。エンドビームはそのまま原型にする予定です。
さて、模型のお仲間の協力のおかげで角形オイルレス軸箱が出来ました。国内では珊瑚には在庫がなく（誰かが買い占めた！）、S社はもう在庫がないといいうことで、この手の軸箱は入手困難となってたところを、助けていただきました。コンは単に仲介しただけですが、6000個作るのですから、リスクは被りました。その権利として1000個はコンが自由に使えることになり、5000個は納品しました。1000個のうち先行して届いた200個は使ってしまいましたので、800個、左が300右が500です。これで大量在庫の17.5や20の動輪を組みことが出来ます。S社は軸箱がなくて困っていたようですから、役に立てて良かったです。もちろん、ブログの読者にもお分けできますので、ご連絡くださいね。
実はもう１両の蒸気動車に気持ちが流れていて進まないのです。本当にやりたいことを傍に置いて、ノラないことをしていると進まないですね。
ジョギングは24分24秒。後半バテました。ではまた！
