塗装前は調子が良かったのに、塗装すると調子が悪くなる、動輪の動きにカカリがでたりシャクったり。これが本当のシャクのタネ。というダジャレはさておき、この年ですからある程度カンドコロは押さえていたつもりでしたが、やはりプチトラブルは起きます。
一つはスライドバーの溝に塗料が付着して、少しギクシャク。これはスライドバーを掃除して、クロスヘッドの摺動を確認して解決。次はペデスタルに残った塗料での微妙なカカリ。徹底的にペデスタルを掃除しましたが、やはりわずかなカカリ有り。何デヤ！と感情的になっても何の解決にもならないので、冷静に検討し、第１動輪に掛かるサイドロッドの孔をテーパーリーマで少し広げてことなきを得ました。いつも思うですが、模型的に許容されるガタの量はどのくらいなのでしょう？基本的にはペデスタルと動軸のガタは極力少なくしないとゆすりの原因となるので、まずはロッド孔を少し広げるというのが基本だと思います。ペデスタルは削ってはいけないのが基本です。今回はこういうことでほぼ解決して、動きます。ローラー運転台は、下回りのアラを発見するにはベストの工具、ローラー運転台でスムーズに動けば、本線での活躍は間違い無いのです。
ま、今日はここまでとします。同人誌の編集もかなり進めました。ジョギングは再開して24分43秒。24分台で走れたのでヨシとします。明日からまたコロナワクチン接種で忙しくなります。
