アルモデルさんのD型下廻り

  最高気温が氷点下4度以下の寒波襲来、ひたすら同人誌の編集でした。今日早くもヤマを超えましたが、工作は出来ないのでつなぎの話題となります。

  アルモデルのD型下廻りは随所に素晴らしい設計の妙がうかがわれ、感心しています。この長いウォームギヤは衝撃的です。

  動輪押さえ板は無く、フレームが二重になっているので動輪が落ちない巧みな設計です。

  ええ、したがってブレーキとか付けようとすると難しいですね。

  フレームは左右完全に絶縁されていて、フレームを組み立てるのはベーク板です。モーターは12枚のピニオンですが、スローを効かせるため8枚にしたかったです(ただ、音が出るかも)。

  クロスヘッドは見事な処理です。ピストン棒を棒にしなければ良かったということですね。

  しかし旧態依然のコンとしてはこの方式は我慢できない。さて、どのように弄るかというわけですが、別件もありここで封印となりました。

  同人誌の編集は大分進みましたので、明日はBrooksの諸問題を解決します。

  ジョギングは無理ですよ。外は吹雪です。