細密チャンネルを作る

  エコーモデルのランプ掛けは実測0.77×0.28なので、0.8×0.3のチャンネルを作ります。これを油灯の後ろにハンダつけすれば、ランプ掛けに掛けることができます。

  t0.8の真鍮番にt0.2洋白板の小片をハンダ付けします。

  万力に把持して直角に曲げます。

  さらにこのように万力に把持して、

曲げます。

  もちろんこの後ハンマーで叩いて曲げをキッチリさせます。そしてこのように万力に挟みます。奥の板は高さ調整のため。

  あとは、評判の悪い「万力切り」でカットします。今回の作例は、前回万力切りした糸鋸で悪い癖がついてました。中途で失敗です。つまり、万力切りは一回で刃がダメになってしまうので評判が悪いのです。スリ板の上で丁寧に切れば良いのですがね。

  そういうわけで、一部だけチャンネルとして使えそうです。高さは耐水ペーパーなどで研磨して調整します。

  防災訓練は猛暑だったのではしょって短時間で無事終了。うまくいってホッとしています。これからお客様が来訪されて模型談義、そして楽しい酒席というわけです。しかし暑さがぶりかえしたのは参りましたね。