こっぺるマレー再開(6)煙突取り付けと排気管

  1計を案じました。フφ1の真鍮線にM1のネジを6ミリほど切り、先端から14ミリのところに、やや厚めのワッシャをハンダ付けして、ワッシャのさらに5ミリ先でカットします。煙突にはM1のネジが切られていますので、この長ビスでボイラーを貫通するように煙突を留めたらどうかということです。

  煙室扉がないとボイラーが歪んでしまいますが、このようになります。これで、長ビスの下部が排気管に見えるということです。

  ボイラーのデイテールは問題なく、明日にも試作は完成です。あとはエッチング待ちとなりますので、この試作で取説を書きます。  

  同人誌の編集も始めます。いつもまっさきに「こらむ」を書きます。口はぼったいようですが、TMSのミキストのようなコラムは商業誌には必要です。それは、この雑誌がどこを目指しているのかを読者に表明するものだからです。「ミキスト」は名コラムでした。もしかすると「ミキスト」の呪縛が、商業誌のコラムを躊躇させているのかもしれません。そういえば、今の商業誌には「主筆」がいませんね。

  ジョギングは25分8秒。ま、この辺がアベレージタイムかもしれません。

  コッペルマレーはエッチング板が出来てくれば軽便祭には間に合います。そのほか、これまでのガレージキットで生じたさまざまなジャンク品も売っ払います。その準備が大変だなぁ。