こっぺるマレー再開(8)屋根など

  アングルを2本ハンダ付けして、少し外側に曲げることで、嵌め込みを調整します。1.3ミリにケガいて、アングルを貼るとちょうど良いみたいです。あとは、嵌め込み具合を見ながら、アングルを外側に曲げて嵌め込み具合を調整します。この方法ですと屋根は別塗装で便利ですが、展示会で屋根を持ったために落とす危険があります。「屋根は持たないで!」と口すっぱく言う必要があります。

  汽笛もハンダ固定します。引き棒はベリ胴の0.15。今となっては貴重な細い線材です。熱処理していないので柔らかいです。

  よく考えてみると熱処理前にスプリングを作り熱処理すれば素晴らしいスプリングができそうです。DさんのジョイントはKDのスプリングが指定ですが、少し細いのでこのベリ銅で作ったスプリングが役に立てそうです。

  ボイラー廻りはパーツを並べてみました。まだエッチング板が届いていないので、仮おきです。

  こうしてみるとエッチング板で煙突前の点検蓋(シンダ落とし)をつけるべきでした。

  ジョギングは25分1秒。まあ、こんなものかな。エッチング板の納期はあと3日後みたいです。とりあえず取説の執筆に勤しみます。同人誌の作業もありますし・・・。ではまた!