こっぺるマレーに挑戦(41)あちゃー〜〜〜

  このマレー機の特徴は、左右のサイドタンクをつなくステイで、これがボイラーを支え、前部台車に受けになっています。ここの構造で少し悩み、前作ではベアリングを仕込むなどと考えましたが、単純に前部台車の上板をスライドさせれば良かろうと高をくくりました。ところが、そのステイの場所は、上板を固定するビスの頭とドンピシャでした。あちゃ〜〜、どないしよ?というところで、手が止まりました。ステイの下部を「刺股」状にして、ビスの頭を逃げるしかないかなぁ。ちょうど二軸車輪の中心にビスの頭があるのは困った〜〜。

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  ちなみに、前部台車への配線は、例のフニャフニャを使いました。これも在庫がわずかなので、再生産すべきかな?

  旋盤の整備、集会の準備、工作本の続編の作業など忙しいのに、さらに月末の経理の作業、そして何とガラス製品の注文まで舞い込んで、とてもジョギングどころではなくなりました。明日は町内会の役員会でその準備もあります。忙しいなぁ。