こっぺるマレーに挑戦(29)前台車の床板も作り直しか?

  後部は寸法が取れました。先の二分割は非常に不適切でした。そんなことを考えたのは、コッペル弁装置の組み込みで、上板の幅が制限されるであろうと愚考したのですが、弁装置の幅は車輪の外側ではなく、リターンクランクのさらに外側なので、プラス1.5ミリほど必要でした。ですから、前台車の上板も幅を広げなくてはいけなし、そうでないとエンドビームの形が決まらないのです。

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  それでも、これで下廻りの概要が見えました。今回は黙っていても走るので、あとは上廻りのブラッシュアップですね。あとは前部台車への荷重の問題ですが、これもアイデアがあります。かなりくだらない方法です。

  ジョギングは小雨で中止。日中テレビ局が来て何やら取材して行きました。断ったのですが、押し切られての取材です。この歳になるとテレビに出るのも恥ずかしくて、どうでも良いやという感じです。すっかり名誉欲が無くなったのは年取った証左でしょうね。そんなことより、こっぺるマレーや工作本の続編の方が関心事です。ではまた!