試作です。まずい所が多々ありますが、作り方は学びました。銀杏の葉っぱみたいなラチェットも作ってみました。明日、本番です。
ところで、ドコービルの時から「ハンダメッキしてカシメて炙り付け」というのを汎用しています。つまり、線を差し込んでハンダで固定する際、鏝でハンダを流すとハンダが多すぎるのです。しかもはみ出したハンダのキサゲが大変なのです。そこで、差し込む線材をあらかじめハンダメッキしておいて、孔に差し込むとハンダの分キツく嵌ります。そこで、フラックスを塗ってサッと炙るとハンダ固定されてしまうという技法です。ベテランの方には当たり前かも知れませんが、知っておくと便利です。ロッドのボルトの固定等、後からハンダを流すとはみだしてみっともないですよね。この試作はほぼこの方法で作りました。こういう小さなパーツはハンダがあふれると厄介ですので・・・。
