加悦でポーターに逢いました

  土曜日の夕方京都着、残念ながら梅小路は諦めて、久しぶりでKKCの皆さんと歓談し、今日はチャーターバスで加悦へ。へえ?天橋立の近くなんですね。若狭湾に面したひなびた所ですね。

  加悦です。

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  構内は模型のレイアウトみたい。この写真は実物ですよ。模型ではありませんよ!

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  で、ここにポーター君がいまして、ウインクされました。金田氏の本によれば長門鉄道の101で東洋レーヨンから宝塚ファミリーランドを経て、加悦に流れて来たようです。キャブは改造されて短くなり、そのためにサイドタンクとの間に隙間が生じています。スチームドームは改造されていてオリジナルの姿はありません。動輪径は711ミリで、ナローですね。サブロクで使う為にエンドビームが高くなって、いわゆるナローっぽいHO/16番というコンの好みにドストライク!まあ、つぼみのφ8.5ではちょっと問題なので、φ9.5の7本スポーク動輪が作れれば模型化はできそう。早速天敵のU氏から「これ、作りなはれ!」と指令が参りまして、ううん・・・と絶句。人目惚れしてしまいました。今はモーガルに集中しているので、ごめんね!と謝りながら、写真を取り捲って、そのうち!!という気持ちになりました。Ue氏の淡路鉄道のCタンクにも似ていますね。ええ、作るなら原型です。railtruckさん、煽らないでくださいね(笑)。

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  Uch氏から組立図も頂いてしまいました。短足、いえ小径の動輪が可愛くて・・・。