こっぺるマレーに挑戦(75)エッチング原図

  図面書きは苦手です。今回は5倍図で描いて見ました。リベットは、車体の組み立てにはピッチが長め、水タンク部分はピッチを短くするとメリハリがつくようです。

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  合間にいさみやさんのBタンクとBrooksを描いて見ました。いさみやさんには試作をお送りして、コンがキットを作って差し支えないという許諾をいただきました。動輪径が8.5でつぼみのものはもう入手できないので、量産しなければなりません。だったら、共通部品でBrooksもやっつけちゃおうという目論見です。軸距離を17ミリと統一してみましたが、フレームなどは共通部分はないようです。でも同時多発、いや同時進行でいこうかなとおもっています。1年後かな。仙台鉄道のCタンクもあるし、欲張りすぎかな?Brooksはナローですが、「ナローっぽい16番」に無理やり組み入れ、セミフリーでまとめます。これは叩き台の図。

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  この他、ルーマドリルホルダを27本作り、依頼案件も片付けました。この歳だと、3日働いて1日休みが楽です。一昨日のジョギングのタイムは疲労が蓄積していた証左、今日は24分33秒で走り切りました。

  そういうわけで、いさみやさんの店頭にコンのBタンクを置かせていただいております。いさみやさんにお出かけの際はご笑覧ください。

  3月末が締め切りのガラスの作品作りもどうやら目処がつきました。こうみえても一応「ガラス作家」なのです。もっとも、「セカンドホビィ」としていることで評判は良くないのですがね。

  BrooksのBタンクはTMSに発表したものは余りにもオーバースケールで恥ずかしく、その後HOn30で模型化しましたが、16番でもこの姿を再現したいという永年の思いを模型人生わずかのコンがてがけるのも、終活かなぁ。ではまた!