ううむB15

  明日連合町内会の監査で会計担当のコンが突っ込まれるわけですが、取りまとめ中に数件のミスを発見してしまい、その修正に追われました。工作は今日もできません。

  先日静岡のB15のことを書いたら、さっそくあるお方から資料をいただきました。非常に詳細な資料で有り難かったです。ただ、やはり戦時型の機関車ということで、あまり形態は芳しくありません。ショーティにした方が見れるな、と思っていたらアルモデルの下回りが良い感じ。動輪径はφ7で軸距離が17mmのところ14mmなのです。これがナローッぽい色気を醸し出すには必要な条項なのです。あくまでスケールにこだわれば、NGさんの動輪径7、軸距離17mmでOKなのですが、アルモデルさんの下回りはシリンダーブロックまで使えるので悪くないです。この他にも新しい知見がありました。ワルシャートの弁装置はリターンクランクが前方に傾く近代型、従って加減リンクは斜め上方を向いています。全体的に戦時型の簡略的工法が目立ちます。ブレーキ装置は右側の蒸気ブレーキ一箇所ですね。

  うん、やはり軸距17mmでやってみます。NGさんにサンプル下回りを発注しましょう。それにしても詳細な図面を拝受すると、何処まで作るべきか悩むなぁ。

  ジョギングは25分12秒。もう登山シーズンです。モタモタしてはいられません。明日は町内会の議案書の仕上げ、あ〜嫌だ嫌だ・・・・。