Brooksの思い出(4)煙室扉

  ショップナンバーは6です。つまり7200の後の作で、まだ20代前半でした。

  レストアの要諦は、細部を弄らず走りの改善に徹することとありますので、この辺でやめておきます。煙室扉のナンバープレートには6を入れました。

  その時、あれ?と気づいたのですが、煙室扉の土台はプレート車輪でした、爆発した鉛球が残っていますが、旋盤がなかった時代ドリルレースでフランジを削ってボイラーにぴったり嵌まるようにしていたのですね。ええ、その時のドレメルはまだ健在ですよ。こいつも齢50年近いのですね。

  今回は点灯はするつもりでした。オリジナルの小さな油燈にLEDを仕込みました。こんな感じ。LEDがずっこけてますね。

  これで塗装に持ち込めます。年末には仕上がるでしょう。

  午前中は本業が殺人的に忙しく、午後はワクチン接種、死神1件でした。

  雨でジョギングはできませんが、どうも冬は走れない気がしてきました。立て直し急務です。