曲げ(2)

  1日遅れとなりましたが、いさBのキャブを組みます。左右2枚を昨日の画像のような状態で曲げて、曲率の大きいところは丸棒などでじわじわ曲げます。

  そうしたら、妻板にハンダ付けする前に、左右をハンダで繋ぎます。ここがキモです。この方法なら、屋根のところで寸法が余るとか足りないとかはないのです。

  妻板にハンダ付けして箱にします。屋根のつなぎ目はハンダをタップリ流します。

  左右のキャブのドアをつけます。底から約0.4ミリ浮かせます。フレームのステイに嵌め込むためです。取り付け部はM1.4のタップを立てます。

  手すり、ドアノブをつけます。

  炭庫、サイドタンクはホワイトメタルの貼り付けですので、これで上廻りはほぼ完成。明日にも取説は出来そうです。

  大雨で何と警報が出され、避難所が開設されました。幸い避難者はなく、夕方には避難所も撤収となりました。雨は困り物ですが、ようやく涼しくなりました。軽便祭の目玉はエッチング板の試作品がメインになりそうです。ではまた!