まず、フランジ無しの動輪をフランジ付きに直します。作戦としては、フランジ無し動輪のタイヤ部分を削り落として、φ10.5のプレート車輪からタイヤ部分を旋削してはめ込めば良いワイと目論んでいたのですが、
はて?あの当時(1972年頃)φ10.5のスポーク動輪なんてあったかしら?第一車軸がφ2というのも珍しいなあ、あっこのバランスウェイトの凹みに見覚えがあるぞ!
これだ!!
あの当時、つばさ模型店では珊瑚のHOn3の動輪が在庫していたのです。4軸セットで、うち2軸はフランジレスでした。多分コンソリの動輪だったと思います。8軸16枚のストックがあり、そこからフランジありとフランジレスを1軸づつ使ったことを思い出しました。そして、貧乏性のコンは残りの動輪をちゃんと保管していたのです。
これで事態は一気に解決。動輪を付け替えて、一発で転がりました。うん、気分良し!
この画像がまさに、今回の構想そのものです。フォーニィは逆走させれば4-4-0ですから、その考えでやればよいのです。イコライザー3点支持ではないので、この動輪だけで調子良く走るようにして、従台車はお飾りにすれば良いわけです。それも今回はスイングアーム方式を考えています。当然カプラーは台車マウントです。
ジョギングは軽く流しましたが、23分14秒。え?何でこんなタイム??不思議ですね。暑かったです。
カメラはすっかり慣れました。ではまた!