上廻りと下廻りが歪み無く組めるようにしておかないと、あとで修正が出来ません。フレーム後方の造作を済ませて、組んでみました。何と、正面から見るとエンジンが傾いています。何デヤ!上廻りをフレームに正確に取り付けると上廻りが傾くのです。不思議・・・。そういえば、フレームを定盤に置くとガタガタするなあ、チェック!そこで初めてフレームが歪んでいる事がわかりました。修正出来るか?もうゴリゴリやるしか無いので、必至で試みました。その結果、許容範囲迄修正出来ました。ヤレヤレ。
そう、K野先輩の記事では、キャブの床板の中央部が無く、妻板の後方も大きくえぐられていました。でも、ランニングボードのレベルで、キャブの床板があるのであれば、その下の欠き取りは不要な筈。あのDH105モーターを納める為に欠き取ったのでしょうか?ここがわからず、昨日さぼったのです。今日はフレームの歪みと言う想定外のアクシデントで、進まんなぁとなってしまいました。
ジョギングは雨で休みましたが、木曜日の山行もあやしいです。今年の梅雨はしつこい!
追記:ご指摘いただいたようにキャブの床板は左右のランニングボードがキャブ内でつながって一面となるのは全くのデタラメで、ここは一段低くならないと投炭出来ない事は焚き口の位置から明白でした。小型タンクロコばかり作っていて、やらかした錯覚です。お恥ずかしい。明日修正します。お友達で、左右のランニングボードを一体として切り出した記事があり、それならそのまま出よいのかなと愚考しちゃいました。
上図はサイクロペデイアからの引用です。サイクロペデイアではエンジン単体の図面があり、後方からの図面を見れば一目瞭然!