Dコッペル・バルブギヤの組みつけ

  直接ランニングボードにハンダ付けするのではなく、ランニングボードにパイプをハンダ付けして、そこに固定する方法でうまく組み付けられました。コッペルマレーもそうすべきかもしれません。

  かつてコッペル弁が可動するHOeのモデルを(恐らく)初めて作った経験から、ここまでできるようになりました。例の関節の技法がなければ難しかったかも・・・。明日から上廻りのエッチングの試作をします。明日でできます。これでDコッペルはほぼ終わります。

  さて、数年前でしょうか旧中村精密の部品がバッタ屋に流れ、大量にオークションに出されました。その中で動輪類はなるべく落札して確保したのですが、かなりの量のNゲージの動輪が混ざっていました。何軸あるか、数える気にもなれないくらいあります。多分5キロくらいありますので、1軸1gとすれば5000 軸です。幸いNで古典機を作る方が増えましたので、喜んで供給したいと思いますが、実はこんなものもあるのです。恐らく米国型のもので、テンダードライブみたいです。かなりの量があります。

  そのほかに弁慶のフレームだけ大量にあるし、分類不能なNらしいパーツが段ボール箱一つあるのです。あ、シェイの動輪は600ほどありました。だから台車の型をおこして、この動輪を死蔵しないようにと思っているのです。Nのパーツは若手の古典機ファンに譲渡して活用してもらう予定です。もちろんロッド駆動でね。写真の下廻りもロッド駆動でした。

  今日も雨で走れません。まずいなぁ・・・・。