フェルトバーンBタンクの再生産(13)拾遺

  原型の不具合を直しました。ホワイトメタルは発注しました。ロストは明日原型を発送します。

  コンのナローの機関車の屋根は、アングルで取り外せるようにしています。コッペルでは1×1.5のアングルでしたが、フェルトバーンでは1.5×1.5で良さそうです。ポイントは、アングルをスルスル入るようにハンダ付けしてから、アングルを少し広げて、わずかに押し込めるように隙間を殺すことです。これで、2回付け直してます。接合部の汚いのはそのせいです。

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  これをはめ込めば良いのですが、スルスルではまずいわけで、以下に必要最小限の摩擦を得るかということです。屋根を持って落とされたら目も当てられません。

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  ドアのハンドル、手すりもつけました。今日で本当にフェルトバーンの作業は終了です。限定100セットの再生産です。5月のスワップと、10月の軽便祭で販売します。ヨロシク!

  あ、こうやってみると、リベットから判断して炭庫の位置がああですから、給水ハッチの位置はもう少し前にすべきですね。この辺のツッコミはご容赦・・・。

  ジョギングは体が重く25分35秒。うん、寒さかな。その後雪となり、明日は走れないようです。

  コッペルマレーはロストの原型作りが終わり、エッチング原図の作業となりますが、これが苦手なんですよ。でも、工作本の続編は明日最終原稿を印刷屋に出せますので、あとは印刷だけとなりました。前著の「蒸機を作ろう」も徐々にですが売れ続けています。続編を出すことで前著の売り上げも伸びるかな?という甘い目算なのですが・・・。