いさB試作終了

  ええ、キャブ廻りは作り直しです。ボイラーなどはほぼOK。修正事項を纏めました。

  この野暮ったい煙突はいさみやさんのオリジナルなので、そのままにしました。あすはBrooksの試作です。

  ジョギングは25分21秒。短パンで走りました。Brooksが終わればワールドコッペルを仕上げます。工作室、サロンを少し整理しています。もう作れないものもあります。少しずつ終活です。

いさB試作、うん問題だらけ・・・

  連休に入り、日中は連合町内会の4パートの議案書の印刷などあり、夕方から試作に入りました。欲張って多くの機種のエッチングテストを一気にすることになります。まずはいさB.いきなり問題点が続出、何でこうなったのかという思いです。

  それは歳のせいとかいうものではなく、コンが内在している「ドジコン」のDNAそのものみたいです。キャブの側面の窓はもう少し下げないとダメですし、

  屋根は2ミリも寸法オーバーでした。や〜ね〜(笑)。

  そんなこともありジョギングは休みました。明日は走ります。問題は妻との義理ドライブをどうするか?かな。ある程度満足させないと粗悪炭を食いそうだし・・・。(説明:TMSではテンダー機のテンダーは夫婦でみれば妻みたいなものとされました。ですから妻を大切にしないとエンジンに供給される石炭が粗悪なものになるであろうという比喩です)。

朝3時半に

  叩き起こされまして、例の嫌な仕事をこなしました。歳をとると恐ろしいもので、帰宅してもなかなか寝付けず、ようやく眠りについたと思ったらもう起床時間。睡眠時間は3時間くらいでした。しかも昼休みもなく、昼食は車中でサンドイッチというハードスケジュールでした。夕食後に明日の連合町内会関係の版下を準備終わると、ほぼクタクタ。エッチング板の試作は明日に順延して、フォーニィを仕上げました。なぜか上廻りを取り付けてネジを締めると不調になるのは導線のクリアランス不足とわかり、ドレメルで誤魔化して、どうやら走りはOKです。レンズはいつものようにプレスで作りました。ポンチとダイはセットで保存しておくと便利ですね。石炭はJ君からいただいた活性炭を愛用しています。本物の石炭を砕いて篩にかけても良かったのですが、ありあわせで間に合わせました。かつてはLARKというタバコを買って活性炭だけ取り出して機関車に乗せたこともありました。

  最初に言い訳を書いた通りクタクタですが、もうジョギングは休めないので走りました。25分12秒。こんなもんでしょう。明日から5連休ですね。観光地は爆発的に賑わっているようなので、コンは静かに試作などで過ごします。

木曽森林フォーニィ完成!

  最初の工作は20歳の頃、それから2度の改造を経て、50年ぶりに甦りました。最初は曲線通過を考えて第2動輪をフランジレスにしたのが大失敗。単機でもスリップします。その後なんやかや弄りましたが、フィーニィの宿命であるテールヘビィで満足な走りは得られませんでした。今般、トーマさんのφ8の軽いコアレスと様々な工夫で、こうなりました。自分の蒸機としては4号機ですので、ナンバーは4のままです。

  しかし、最後に手こずりました。LEDを入れたのですが2度しょーとしてLEDが飛びました。何デヤ!原因は2点、動輪押さえ板のネジが締まらずガタついていたので、ブレーキシューが絶縁車輪に時々触れていました。もう一つはライトの内部を塗装しなかったために、LEDの導線がわずかに触れてショートしてしまっていました。で、LEDを4本も浪費し、ジョギングもサボることになりました。ま、なんとかこのように走るようになり、めでたしです。

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  まだレンズを入れておらず、乗務員も乗っていないのでもう少しですが、ここまで何とかできました。明日からエッチングの試作です。ワールドのコッペルは一旦休止。

久しぶりで上京

  浜松町の鉄道模型市は非常に賑わっていました。とはいえ、別な目的なので、売り場を冷やかしただけで、何も買うものはなく、アルモデルから下回りを入手しただけです。B15はとりあえず上廻りを作り、その後下廻りを考えることにしました。

  その後浦和のNJ展示会へ。非常にレベルの高い模型集団で、エンドレスの大きさにびっくりしました。しかし本命はS氏のOn3レイアウト。これは凄い。シアトルでのレイアウトツアーを思い出しました。日本ではOn3レイアウトは空前絶後でしょう。まだ、許諾がないので画像は掲載できませんが、いや素晴らしかったです。いずれ、ツアーを組む予定です。

  その後浦和居酒屋で一杯(いっぱい)いただいて帰りました。明日から二日仕事ですが、その後は4連休なので、充実の連休となるでしょう。ではまた!

ううむ!

  ワールドコッペルの組み立ては至難でした。特にクランクピンの組み付けが大変でした。そもそもクランクピンが3本しか入っていません。ありゃ、ミスパーツだ!と4本目を旋盤で削り出したのがミスでした。台動輪のクランクピンは出来上がったコッペル弁に組み込まれていました。つまり3本はスペアだったのです。しかし、このキットを組んだ方に問いたい、どうやって組みましたか?そのことは取説には書いていないので、ここに述べます。

  1)輪芯の固定:これはエポキシとしました。取説には書いていませんが、かなり強固に固定しないとまずいです。位相は目分量です。

  2)クランクピンの固定:最初コッペル弁装置と共に固定するつもりでしたが、無理!コンの方法はクランクピンを固定してから、組み立てる方法です。そのために、車軸を外したり、シリンダーブロックをななめにしたりして組みました。一旦分解して塗装になりますが、果たしてもう一度組めるか?という問題です。

  しかし、走りは問題なさそうです。

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  このあと16番木曽森林も組みました。ぜったいフォーニィにすべきです。

  ジョギングは25分1秒でした。

  明日は上京して二つの展示会をはしごします。そのレポートをお楽しみに!

ふむふむ!

  シリンダー廻りを組みました。巧みな設計、作りやすさなど、唸りました。このメーカーは今まであまり高く評価しませんでしたが、よく考えられていますね。シリンダーブロックとフロントビームを一体化して、差し込むようにビス留めするアイデアは秀逸でした。

  今夜中に走るようにしようと、進めましたがあるところでつまづきました。そのことについてはまた明晩。  

  エッチング板があがってきました。いよいよ試作のシーズンです。コッペルを早く片付けなくては・・・。16番木曽も塗装完了、組み立て待ちです。

  走るつもりでしたが、コッペルを夢中で組んでしまいサボりました。明日は走ります。